タッチ操作ができる

「タッチ操作が可能」なところもLumaFusionの大きな特徴です。

動画編集の知識がない人でも、iPhoneやiPadの画面をタッチするだけで動画編集ができます。指一本で直感的に操作できる点が高く評価されている理由の1つです。

「LumaFusion」iPhoneの基本の使い方（動画の編集）

ここからは、基本的な動画の編集方法を紹介していきます。

初心者でも、LumaFusionを使えば簡単にできますよ。

使い方をマスターして、楽しく動画編集していきましょう！

画面の見方

まずは、画像の見方を確認しましょう。

LumaFusionは、編集エリアとメディアをインポートする場所、プレビューエリアに分かれています。見やすい画面で、初めて利用する人も分かりやすいところがポイントです。

画面設計は、iPhoneやiPadでお馴染みのiMovieと似ているという意見もあります。

機能が豊富に用意されているため、気になるものは全て試して使い方を学んでみるもおすすめですよ。

プロジェクトを作成する

動画を編集したい時は、プロジェクトを新規に作り上げて始めます。初めて動画を作る場合は、アプリの画面にある+マークをタップしてください。

そして、プロジェクトの名前を入力していきます。フレームレートとアスペクト比を決めれば、プロジェクトを作ることができます。

タイムラインについて

プロジェクトが立ち上がれば、タイムライン画面に進みます。ここではメインプレビュー、イコライザー表示やクリップの挿入モードのオンオフ、ツールボックスなどが表示されます。

自分が行いたい内容を確認して、動画編集を進めてください。

タイムラインでは、2つの動画と2つのオーディオを立ち上げて使うこともできます。LumaFusionにはトラックが6つありますが、動画を最初にドラッグドロップできるのは上から3番目です。

2番めのトラックに配置する場合は、まず3番目のトラックに動画が入力されていないといけません。

動画を挿入する場合は、インポートセクションの動画からストーリーボードで指を離すだけです。

また、プレビュー画面で採用する範囲を決めて挿入することもできます。プレビュー画面に表示された動画を再生させて開始点まで進めてください。

ここから始めたいという場面まで来た時に動画を停止し、開始点を設定します。

同じく終了点を決める場合は、プレビュー画面で動画を再生し終了させたい部分を登録するだけです。

映像の一部分だけを動画編集したい場合は、活用してみてください。

動画のトリミング・カット・位置の変更

次に動画編集の基本であるトリミングやカット、位置の変更を手掛けていきます。トリミングをしたい時は、タイムラインに入った動画の右を指で押さえて左に動かしてください。

そして開始時点のある左側を指で押さえて、右に映せば完了です。

カットしたい時は、タイムラインに表示されている青い縦線を分割場所に合わせ、ツールバーにあるハサミのマークを使ってカットしていきます。

カットした後の動画がいらない場合は、ごみ箱マークをタップして消してください。

位置を変えたい場合は動かしたい動画を押させ、そのまま動画を入れたい位置に動かしていきます。