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アプリアイコンがiPhoneのホーム画面から消えた!原因と対処法を解説!

アプリアイコンがiPhoneのホーム画面から消えた!原因と対処法を解説!

【iPhone】消えたアプリがどうしても見つからない場合

先ほどご紹介した対処法を試したのに消えたアプリがどうしても見つからない場合は、さらに以下の4つの対処法を試してみて下さい。

  • ソフトウェアのアップデートを行う
  • 端末の再起動を行う
  • 「ホーム画面のレイアウトをリセット」を実行する
  • iTunesでバックアップをとって新しいデバイスとして復元する

では、以上の4つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

iPhoneのソフトウェアのアップデートを行う

アプリのアイコンが消えてしまったのは、iPhoneのソフトウェアの不具合が原因かもしれません。

しばらくの間アップデートしていない方は、ソフトウェアは最新の状態にアップデートしてみて下さい。

アップデートする場合は、事前に以下の3つのポイントを確認しておきましょう。

  • ストレージの空き容量が不足していないか
  • 通信状態が安定しているWi-Fiに接続されているか
  • バッテリー残量が100%近くまで充電されているか

iPhoneのストレージ容量が不足しているとアップデートに必要なファイルがインストールできません。

また、途中で接続が途切れてしまったり、充電が切れてしまったりするとアップデートに失敗し、iPhoneが起動できなくなるなどの重大なエラーが起こる恐れがあるので注意しましょう。

準備が整ったら、以下の手順に沿ってアップデートを行って下さい。

操作手順

  1. 「設定」を開いたら、「一般」をタップ。
  2. 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
  3. 「ダウンロードしてインストール」をタップ。
  4. 「利用条件」が表示されたら、画面右下の「同意する」をタップ。
  5. アップデートに必要なファイルのダウンロードが終わったら、「インストール」をタップ。

引用:Apple公式サイト

iPhone端末の再起動を行う

iOSをアップデートしても表示されない場合は、iPhone端末の再起動を試してみましょう。

iPhone SE(第2世代)を除くiPhone X以降の場合

  1. 端末の側面にある片方の音量調節ボタンとサイドボタンを同時に長押しする。
  2. 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
  3. 電源が切れたら、Appleのリンゴマークが表示されるまでサイドボタンを長押しする。

引用:Apple公式サイト

iPhone SE(第2世代)、8、7、6の場合

  1. 端末の側面にあるサイドボタンを長押しする。
  2. 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
  3. 電源が切れたら、Appleのリンゴマークが表示されるまでサイドボタンを長押しする。

引用:Apple公式サイト

iPhone SE(第1世代)、5以前の場合

  1. 端末の上部にあるトップボタンを長押しする。
  2. 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
  3. 電源が切れたら、Appleのリンゴマークが表示されるまでトップボタンを長押しする。

引用:Apple公式サイト

iPhone端末を再起動したら消えてしまったアプリのアイコンがホーム画面に表示されているか確認して下さい。

「ホーム画面のレイアウトをリセット」を実行する

「ホーム画面のレイアウトをリセット」を実行しアイコンの配置を初期化することで、消えてしまったアイコンが見つかるかもしれません。

なお、リセットを実行してもアプリのデータは消えることはないので安心して下さいね。

操作手順は以下の通りです。

「設定」を開いたら、「一般」をタップします。

「一般」をタップ

「リセット」をタップしましょう。

「リセット」をタップ

「ホーム画面のレイアウトをリセット」をタップして下さい。

「ホーム画面のレイアウトをリセット」をタップ

「ホーム画面をリセット」をタップします。

「ホーム画面をリセット」をタップ

iTunesでバックアップをとって復元する

今までご紹介してきた対処法を全て試しても改善しない場合は、iTunesでバックアップをとった後にiPhoneを初期化してバックアップから復元しましょう。

iTunesの自動同期設定をオフにする

iTunesはデフォルトの設定だと、iPhoneとPCを接続した時に自動的にデータが同期されるようになっています。

しかし、同期を実行するとiTunesのデータがiPhoneに上書きされてしまうため、iTunesにはなくiPhoneだけにあるデータは全て消えてしまいます。

そうなるのを防ぐために、まずは自動同期の設定をオフにしておきましょう。

操作手順は以下の通りです。

iTunesを開いたら、画面上部メニューの「編集」をクリックします。

「編集」をクリック

メニューの中にある、「環境設定」をクリックしましょう。

「環境設定」をクリック

設定画面を開いたら、「デバイス」のタブをクリックして下さい。

「デバイス」のタブをクリック

「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」にチェックを入れます。

「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」にチェック

チェックを入れたら、「OK」をクリックして設定画面を閉じましょう。

「OK」をクリック

iTunesでバックアップをとる

自動同期設定をオフにしたら、以下の手順に沿ってiTunesでデータのバックアップをとりましょう。

操作手順は以下の通りです。

iPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続したら、iTunesを開きます。

「このコンピュータを信頼しますか?」とiPhoneの画面に表示されたら、「信頼」をタップしましょう。

iPhoneが正常に認識されると、iTunesの画面左上にiPhoneのアイコンが表示されるので、それをクリックして下さい。

iPhoneのアイコンをクリック

「このコンピュータ」を選択します。

「このコンピュータ」を選択

「今すぐバックアップ」をクリックしましょう。

「今すぐバックアップ」をクリック

iPhoneを初期化する

iTunesでバックアップをとったらiPhoneを初期化します。

iTunesの画面でiPhoneの概要を開いたら、「iPhoneを復元」を選択しましょう。

「iPhoneを復元」を選択

「iPhoneを探す」がオンになっている場合は、先に設定をオフしておいて下さい。

「iPhoneを探す」をオフ

あとは画面の指示に従って操作を進め、iPhoneを工場出荷状態にリセットしましょう。

iTunesバックアップから復元する

初期化が終わったらiPhoneとPCを接続した状態でiTunesを開き、そこで初期設定を行います。

画面の指示に従って操作を進めていくと、「Appとデータ」の画面で「新しいiPhoneとして設定」「iCloudバックアップで復元」「iTunesバックアップで復元」の3つの選択肢が表示されます。

今回はiTunesでバックアップをとったので、必ず「iTunesバックアップで復元」を選択して下さい。


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