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スマホ水没!やってはいけないNG行動・正しい対処法を確認しよう

スマホ水没!やってはいけないNG行動・正しい対処法を確認しよう

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水没したスマホをしっかりと乾燥させる方法

水没したスマホの正しい応急処置の方法を紹介しましたが、濡れたスマホを乾かすことがその中に含まれていました。

ドライヤーで乾かすことは故障の原因になるため、他の方法でスマホを乾かさなければなりません。

スマホの内部組織に負荷をかけることなくスマホ内部を乾かすおすすめの方法を3つ紹介します。

乾燥剤とスマホを一緒にジップロックに入れる

最初に紹介するおすすめの乾燥方法は、スマホと乾燥剤をファスナー付きのプラスチックバックに入れて空気を抜き、密封して放置する方法です。

乾燥剤は「シリカゲル」と「生石灰」の2種類がありますが、スマホの乾燥に適しているのは「シリカゲル」です。

さらに「シリカゲル」には「A型シリカゲル」と「B型シリカゲル」の2種類があります。

食品の乾燥に用いられるのが「A型シリカゲル」で、靴や衣類の乾燥に用いられるのが「B型シリカゲル」です。

「B型シリカゲル」は高湿度な空間での吸湿性に優れているので、スマホの乾燥には最適です。

生米とスマホを一緒にジップロックに入れる

乾燥剤を使ってスマホを乾燥させる以外にも方法があります。

生米を乾燥剤の代用として利用する方法です。

意外と知られていないことですが、生米には吸水性があります。

美味しいご飯を炊くためには、精米を炊飯器に入れてすぐに炊くのではなく水に精米をつけてしばらく待ちます。

20~30分後にチェックすると水かさが減っていることに気づかされます。

精米が水分を吸収したためです。

お米の吸水性はスマホの乾燥に利用できます。

計量カップ1杯のお米と濡れたスマホをファスナー付きのプラスチックバックに入れて1、2日待てば完全に乾燥できます。

スマホを一日天日干しする

もちろん、濡れたスマホを天日にさらして乾かすこともできます。

風通しがいい場所にスマホを置き、天日にさらせば故障することなくスマホを乾かせます。

ただし真夏の暑い日に天日干しをすると、スマホの温度が上昇し故障の原因になるので注意する必要があります。

対処法を試したけど水没したスマホが復旧しない場合は?

水に浸かってしまったスマホの応急処置をするため、この記事で紹介した方法を試し端末からの水分の除去と乾燥を行ったものの、乾燥後に電源を付けようとしても電源が入らなかったらどうすべきでしょうか。

仮に電源が入ったとしても液晶画面が映らなかったり、映ったとしてもタッチ操作ができなかったりするなら問題を解決したことにはなりません。

この場合、自分で行えることはもうこれ以上ないかもしれません。

スマホの「119番」が必要になります。

どんなスマホの「119番」に連絡して修理の依頼が行えるでしょうか。

キャリアの保証を利用して修理する

電話・通信契約を交わしているのが携帯大手のキャリアであるdocomo、au、SoftBankなら、キャリアの提供する保証サービスを活用して修理の依頼を行えます。

ですが、キャリアにお願いすれば確実にスマホが修理されて使えるようになるわけではありません。

修理不可能と言われるケースももちろんあります。

それでも保証サービスに加入していれば、データの取り出しや機種変更の際に割安で新しいスマホを購入できるので損はありません。

docomoは以下のリンクから確認できます。

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auは以下のリンクから確認できます。

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SoftBankは以下のリンクから確認できます。

Softbank


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