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ナビゲーションバーの使い方!非表示などおすすめ設定紹介!

ナビゲーションバーの使い方!非表示などおすすめ設定紹介!

【Android】ナビゲーションバーをカスタマイズする方法と使用アプリ

ここからは、Android端末でナビゲーションバーをカスタマイズする方法について、使用するアプリの例とともに具体的に紹介していきます。

色を変える/Navbar Apps

まず、ナビゲーションバーの色を変更するカスタマイズ法について紹介します。ナビゲーションバーに色をつけるアプリは複数存在しますが、ここではNavbar Appsを使った方法について紹介します。

まず、PlayストアでNavbar Appsと検索してアプリを探し、インストールしてください。インストール後、アプリ一覧からアプリを起動すると、Navbar Appsを利用するための権限をアプリに与える画面が出てきますので「他のアプリの上に表示する」などの項目を画面に従ってタップし、権限を与えましょう。

アプリに権限を与える

権限を与え終わるとNavbar Appsが起動し、ナビゲーションバーの色を変更することができるようになります。無料版では、ナビゲーションバーの色を単色で変更することができますよ。

変更できる色は、自分で特定の色を指定できるほか、現在利用中のアプリから色を取得してそれに合わせてナビゲーションバーの色を変更する機能もあります。

ナビゲーションバーの色を変更する

標準の黒いナビゲーションバーでは物足りないと思う場合には、Navbar Appsを利用してナビゲーションバーの色を変更すると良いでしょう。

非表示にする/Custom Navigation Bar

次に、ナビゲーションバーを非表示にする方法について紹介します。これも複数のアプリが対応していますが、ここではCustom Navigation Barアプリを利用する方法を紹介します。

まず、アプリの利用を開始する前にPlayストアでCustom Navigation Barを検索し、インストールを済ませておきましょう。

インストール完了後、アプリ一覧からCustom Navigation Barのアイコンをタップし、アプリを起動すると、アプリを利用してナビゲーションバーの設定をカスタマイズするため、強力な権限をアプリに与えるように促されます。

アプリへの強力な権限の付与

このための手順は画面に表示されたものに従いますが、PCに接続し、PCからコマンドを入力する方法、root化済み端末を利用する方法、Xposedを利用する方法が示されています。

どの方法を利用するかは場合によりますが、どれも高度な方法なため、よくわからない場合はむやみに操作しないほうがいいでしょう。

後ほどご紹介しますが、root化などは少し高度な操作となるので、端末にダメージを与える可能性があります。

ここで権限を与えると、アプリが起動し設定画面が表示されます。ここから様々な項目の設定ができますが「Navigation Bar」設定項目を開くと「Immersive mode」設定から「Hide navbar」設定をオンにすることが可能です。

ここをオンにするとナビゲーションバーを非表示にすることができます。スマホの画面を少しでも広く利用したい場合などに有効でしょう。

ボタンの配置変更や追加/Custom Navigation Bar

ボタンの配置変更や追加にも前の項目で紹介したCustom Navigation Barを利用することができます。前の項目の説明を参考に、Playストアからアプリをインストールし、必要な権限をアプリに与えておきましょう。

必要な操作を済ませた上でCustom Navigation Barアプリを起動すると、設定項目の一覧が表示されます。ここから「Navigation bar」設定項目をタップすると、次のように様々な設定項目が変更できます。

  • 戻るボタンと最近使ったアプリの表示ボタンの入れ替え
  • 独自の機能を割り当てた新たなボタンの追加

設定項目が多い上に、強い権限を伴った上での操作でリスクはありますが、必要に応じて設定を変更すると良いでしょう。

音楽ビジュアライザーを表示する/Custom Navigation Bar

Custom Navigation Barを利用した一風変わったカスタマイズ法に、再生中の音楽のビジュアライザーをナビゲーションバーに表示するというものがあります。

ビジュアライザーとは、再生中の音楽の強弱や音の高さなどをもとに、視覚的な表現を表示するものです。波形を模したシンプルなものから、派手な色などを使うものまで多くの種類があります。

Custom Navigation Barを利用すれば、このような見ていて楽しいビジュアライザーをナビゲーションバーに表示することができます。落ち着いて端末を利用する場合には向かいないかもしれませんが、ナビゲーションを個性的にカスタマイズしたい場合には有効でしょう。

ナビゲーションバーの位置変更/戻るボタン(root不要)

ここまで紹介してきたCustom Navigation Barアプリはroot化などの複雑な操作が必要でしたが、戻るボタン(root不要)アプリを利用すると、root化などの高度な操作を必要せずにナビゲーションに使えるボタンを画面の任意の位置に表示できます。

Playストアから戻るボタン(root不要)を検索し、端末にインストールし、アプリを起動するとPCを使ったりroot化をする必要なしに、画面に戻るボタンなどナビゲーション機能を持ったボタンを表示することができますよ。

本来のナビゲーションバー部分のタッチパネルが反応しなくなった場合などにも気軽に利用できて便利でしょう。

ただし、高度な権限を利用したアプリではないので、Custom Navigation Barのような複雑な設定はできません。その点は妥協点だといえるでしょう。


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