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AndroidからUSBメモリに写真やデータの書き込みをする方法・注意点

AndroidからUSBメモリに写真やデータの書き込みをする方法・注意点

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内部ストレージからUSBメモリに保存したいデータを選ぼう

無事USBメモリを接続できたら、次はファイルマネージャーを開いてください。多くの場合内部ストレージなどと並んで表示されます。ここで先ほど接続したデバイスが表示されているか確認してみましょう。

ファイルマネージャーの画面

USBメモリの存在を確認できたら、書き込みたいファイルが保存されているフォルダに移動してください。今回は写真ファイルを書き込んでみますので、画像フォルダに移動しましょう。

画像フォルダを指定

カメラで撮影した写真ファイルの場所は、「内部ストレージ/DCIM/Camera」です。内部ストレージから移動する場合は、まず「DCIM」というフォルダを探してみましょう。

書き込みたいファイルを長押しで選択します。選択し終えたら、下部メニューの「コピー先」をタップしてください。

移動手段の選択

これで書き込む準備は完了です。
機種によって操作方法やフォルダの場所が異なる場合があるので注意してください。

「USB storage」を選んで保存しよう

書き込みたいファイルを選択してコピーしたら、次は書き込み先を指定していきます。項目「ローカルストレージ」内にある先ほど接続したUSBメモリを選択してください。

外部デバイスを選ぶ

保存するフォルダを選択して、「OK」をタップします。

保存先を決定

これで書き込みは終了です。
機種やファイル管理アプリによって操作方法が異なる場合があるので注意してください。

書き込みが済んだらUSBメモリを取り外そう

ここまでの作業で書き込みが終了したら、接続しているUSBメモリは取り外してもかまいません。取り外すには、まず「設定」へ移動して「ストレージ」を開きます。

すると接続中のUSBメモリが表示されていますので、右側の「▲」のようなマークをタップしてください。これで作業は完了です。

設定のストレージ画面

正常に取り外しが完了すると「取り外しました」という表示が出ます。

表示をチェック

表示の確認をしたら端子から取り外してください。この手順を踏んでおかないとデータが破損、もしくは消失してしまう可能性があるので、必ず行いましょう。

AndroidからUSBメモリに直接データの書き込みをしたい!接続ができないときは

ケーブルやアダプタを介して物理的に接続できたとしても、Androidが認識してくれない場合があります。見た目は接続できているのに認識しないと、混乱してしまいますよね。

しかし、認識しないのには必ず理由があるのです。ここからは、接続したけど認識しないという事態の解決方法について詳しく見ていきます。

変換アダプタが対応しているか確認をして

変換アダプタやUSBケーブルがスマホとの接続に対応していないと、どれだけ設定を変えてもUSBメモリは認識できません。

なので、使用している変換デバイスがスマホに対応しているかどうか、デバイスに付属している取扱説明書や、メーカーのHPの商品ページで確認してみてください。

また、対応している変換デバイスを使っているのに認識されない場合は、スマホ本体が外部デバイスの接続に対応していない可能性があります。こちらの場合も、メーカーのHPを訪れるなどして対応の可否をチェックしてみてください。

端子が濡れていないかチェック

濡れている端子にケーブル類を差し込むのはとても危険です。USBデバイスが正常に認識されないだけでなく、データやデバイス本体が破損してしまう可能性もあります。なので、濡れていないかどうか確認してから接続してください。

特に、防水仕様のスマホを使っている場合は注意が必要です。お風呂などで使った後は、端子に水が入り込んでいることに気づかず接続してしまう可能性があります。


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