【Apple Pay】クレジットカードを追加する方法

では実際に、Apple Payにクレジットカードを登録する手順を説明します。

とても簡単なので、スムーズにいけば3分くらいで終わります。

Apple Payにクレジットカードを登録するのは、なにもiPhoneでなければならないという訳ではありません。

Apple製のデバイスであれば、かなり前のモデルでない限りはどれでも登録可能です。

ただし、Apple製デバイス特有の「iCloudを使ったデータ共有」はApple Payでは適用されません。

カードを登録する際は、それぞれのデバイスで登録する必要があります。

iPhoneで追加する手順

まずはiPhoneでの登録手順です。

iPhoneにデフォルトで備わっている「Wallet」のアプリを起動しましょう。

ホーム画面右上の「＋」マークをタップします。

登録するカードの種類を選択します。「クレジットカード等」を選択しましょう。

登録するクレジットカードのカードの番号とセキュリティコードを入力します。App StoreやiTunesにクレジットカードを登録している方はセキュリティコードだけでOKです。

これで登録が完了です。登録したカードに対応した決済手段が表示されるので、レジで支払いをする際はこの決済手段を使うようにします。

もしカードを追加したり、App Storeで使っているカードと違うカードを登録したい場合は「ほかのカードを追加」をタップしましょう。

iPadで追加する手順

次はiPadでApple Payにクレジットカードを登録する手順です。まずは「設定」のアプリを開きましょう。

「WalletとApple Pay」をタップします。

「カードを追加」を選択しましょう。

クレジットカードのカード情報を入力します。カード情報は、カメラにカードをかざして読み取るか、手入力で情報を入力します。

「WalletとApple Pay」の項目に登録カードが追加されているので、それをタップします。これで完了です。

Apple Watchで追加する手順

Apple WatchにApple Payのカード情報を入力すると、店舗での決済の際にApple Watchをかざすことで決済できます。

これで完了です。基本的な手順はiPadのときとほとんど変わりません。

Macで追加する手順

MacでApple Payにカードを登録する方法をご紹介します。

ただし、注意しておかなければならない点が1つだけであります。

それはApple Payを使えるのは「Touch ID対応のMac」のみであることです。

Apple Payは支払いをする際に、Touch IDによる指紋認証を必要とします。

これは第三者が不用意にPCを触らないようにするためのセキュリティで、必ずTouch IDを有効にしておかなければなりません。

今使っているMacがTouch ID対応モデルかどうか確認してからApple Payにカードを登録するようにしましょう。

では、カード追加の手順を説明します。

上手く撮影できないときは手動で登録作業が必要

iPadやMacでクレジットカードを登録するときは、カード情報をカメラで読み取って番号の記入を省くことができます。

ただし、上手く番号と認識してくれないときは、下の「手動で番号を入力」を選択しましょう。