iPhoneに「ぐるぐる」が表示される原因は?対処方法はあるの?
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iPhoneの「ぐるぐる」まずやっておきたい対処方法
iPhoneの画面の真ん中やWi-Fiアイコンの横に「ぐるぐる」が表示される時は、まず以下の対処方法を試してみて下さい。
- iPhoneを再起動する
- iPhoneを強制再起動する
では、以上の2つの対処方法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
iPhoneを再起動する
iPhoneで何らかの不具合が起きた時に有効な対処方法のひとつが「iPhoneの再起動」です。
一度電源を落としてから再度起動するだけで不具合が解消されるケースが多いので、「ぐるぐる」が止まらない時はまずiPhoneの再起動を試してみて下さい。
再起動の方法は機種によって異なるので、それぞれご紹介いたします。
- 端末の左側にあるいずれか片方の音量調節ボタンと、右側にあるサイドボタンを同時に長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
- 電源が切れたら、サイドボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、サイドボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
- 端末の右側にあるサイドボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
- 電源が切れたら、サイドボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、サイドボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
- 端末の上側にあるトップボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
- 電源が切れたら、トップボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、トップボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
iPhoneを強制再起動する
iPhoneの操作ができず通常の方法で再起動できない場合は、強制再起動を行って下さい。
この方法なら、不要でボタン操作のみで再起動できるので、タップ操作ができなくても行えます。
強制再起動の方法も機種によって異なるので、それぞれご紹介します。
- 音量調節ボタン(+)を押したらすぐに指を離す。
- 音量調節ボタン(-)を押したらすぐに指を離す。
- 端末の右側にあるサイドボタンを長押しする。
- 画面が真っ暗になった後、Appleのロゴが表示されたらサイドボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
- 端末の右側にあるサイドボタンと、左側にある音量調節ボタン(-)を同時に長押しする。
- 画面が真っ暗になった後、Appleのロゴが表示されたらボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
- ホームボタンと端末の右側(SEは端末の上側)にあるサイドボタンを同時に長押しする。
- 画面が真っ暗になった後、Appleのロゴが表示されたらボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
iPhoneの「ぐるぐる」対処方法《画面の真ん中》
再起動や強制再起動を試しても、画面の真ん中に表示される「ぐるぐる」が消えない場合は、さらに以下の対処方法を試してみて下さい。
- 水没していないか確認する
- 充電が切れるまで放置する
- 新しいバッテリーに交換する
- リカバリーモードでアップデート・初期化する
- 修理に出す
では、以上の5つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
水没していないか確認する
iPhoneを再起動しても「ぐるぐる」が表示される時は、iPhoneが水没していないか確認してみましょう。
水没しているかどうかは、iPhoneに内蔵されている「液体侵入インジケータ(LCI)」を確認すれば分かります。
「液体侵入インジケータ(LCI)」の場所はAppleの公式サイトで公開されています。
この「液体侵入インジケータ(LCI)」は、iPhoneが水没していると赤色に変わります。
赤色に変わっていた場合は水没によって故障している可能性が高いので、修理に出すか機種変更するかのどちらかしか対処法がありません。
ただ、水没による故障はAppleの保証の対象外となっており、正規の修理店で修理に出すと高額な修理代を請求されることになります。
そのため、修理代が安い非正規の修理店に出すか、新しいiPhoneに買い替えることをおすすめします。
充電が切れるまで放置する
水没していないのに「ぐるぐる」が消えない場合は、まず充電が切れるまでそのままiPhoneを放置してみて下さい。
完全に充電が切れたらiPhoneを充電し、充電が完了したら電源を入れてみましょう。
充電が切れるまでは操作ができないので、しばらく操作できなくても大丈夫!という方はぜひ試してみて下さい。