便利なLINEですが、時には人間関係などのトラブルのせいで誰かをブロックしないといけなくなることもありますよね。

そして仲直りをしたりトラブルが落ち着くと、『ブロックを解除』することもあるのではないでしょうか。

ですが、中には人間関係を完全に壊さないためにも、ブロックしていたことがバレたくない人も多いはずです。

そこで気になるのは、『ブロックを解除した時の相手への見え方』ですよね。

今回はそれを詳しく解説するとともに、『ブロック後にこっそりまた友だちとして復活させる方法』や、『相手がブロックを既に知っていた時の友だち再登録方法』なども紹介します！

LINEでブロックを解除すると、相手側に通知が行くの？

最初に、『LINEでブロックを解除したら通知がいくのか』を解説していきます。

LINEのブロック解除通知は届かない

LINEでは『ブロックをした』という通知が相手側に届くことはありません。

ただ、メッセージを送っても既読が全くつかない状態になるだけです。

また、ブロックを解除した通知が届くこともありません。

なので、通知されるかどうかは心配しなくて大丈夫です◎

LINEでブロックを解除した後の『トーク画面』に注意！

LINEでブロックすると、トーク画面に相手からのメッセージが一切表示されなくなります。

ブロックを解除すると、それ以降に送られたメッセージは表示されますが、ブロックしていた期間に送られたメッセージは一生表示されません。

^{左：ブロックした側／右：ブロックされた側}

それでは、相手側の画面では、ブロックされていた期間に送ったメッセージはどう表示されるのでしょうか？

実は、ここが『ブロックしていたことがバレるかバレないか』の分かれ道になってくるんです。

ブロックを解除しただけでは、既読がつかない！

まず重要なのが、ブロックを解除しただけでは、ブロック中に送られたメッセージに既読はつかないということ。

つまり、ブロックを解除した後こちらからメッセージを送ってしまうと…

このように相手側の画面で、通常は起こりえない状況が生まれてしまうのです。

これによって、相手にブロックをしていたことがバレる可能性があります。

ブロック中に送られたメッセージに『既読』がつくタイミング

それでは、ブロック中に送られたメッセージに既読がつくことは、永遠にないのでしょうか？

いえ、既読がつく条件があります。

それは、ブロックされた側がブロック解除後にメッセージを送ることです。

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1回目の「おつかれさまー！」はブロックされているときに送られたもので、既読がついていません。

その後、ブロックが解除された状態でもう一度、ブロックされた側が「おつかれさまー！」と送ると、1回目の方にも既読がつきました！

つまり、ブロックしていたことがバレたくない場合、相手側からメッセージを送ってもらえばよいのです◎

絶対にバレたくない人は、くれぐれもブロック後に自分から相手に連絡しないでください。