【iOS 14】バッテリーの減りが早いときの対処法

バッテリーの減りが早くなる原因は、アップデートだけではありません。

iPhoneのシステム不具合なども関係しています。

ここでは、バッテリーの減りが早いときの対処法を紹介します。

iPhoneの電源をオンオフを試す

iPhoneを使っているとシステム不具合が発生し、バッテリーの減りが激しくなってしまう場合があります。

電源をオフにせずに使い続けている場合は、一度オンオフを切り替えてみてください。

まず、電源ボタンを長押しして「スライドで電源をオフ」をタップし、シャットダウンします。

あとは、電源ボタンを長押しして起動しましょう。

端末を強制再起動する

電源ボタンを押しても、シャットダウンの画面が表示されず、画面が固まってしまう場合があります。

その場合は、強制再起動をしましょう。

まず、iPhoneの左側面にある「音量アップ」ボタン→「音量ダウン」ボタンの順に短く押し、右側面のボタンを長押しします。

Appleロゴが表示されたらボタンを放してください。すると、強制的に再起動されます。

ネットワーク設定をリセットする

ネットワーク設定に問題が発生し、バッテリーが激しくなってしまう場合があります。

一度ネットワーク設定をリセットし、正しく修正し直してみましょう。

ネットワーク設定をリセットする方法は、以下のとおりです。^{※あらかじめWi-Fiのパスワードを確認しておいてください。}

リセットが完了したら、もう一度再登録を行いましょう。

iOSを最新の状態にアップデートする

最新のバージョンで、バッテリーの減りが激しくなる症状が解決されているかもしれません。

古いバージョンを使っている場合は、新しいバージョンにアップデートしましょう。

iOSを最新の状態にアップデートする方法は、以下のとおりです。

iPhoneを初期化する

再起動をしても、バッテリー消耗の不具合が改善されない場合があります。この場合は、iPhoneを初期化するしか方法がありません。

初期化する前に、ホーム画面から「設定アプリ」→「バッテリー」の順にタップし、「画面オフ」の部分を確認してみてください。

もし、ここで「画面オフ」の時間が長くなっている場合は、iPhoneを使っていない間にプログラムが勝手に動いている可能性があります。

最終手段となりますが、以下の手順を参考にiPhoneを初期化してみてください。^{※必要なデータは必ずバックアップをとっておいてください。}

初期化をすると出荷されたときと同じ状態になってしまうので、リスクを理解して自己責任でおこなうようにしましょう。