Apple IDが作成できないのはなぜ?サーバーエラーの時の対処法も解説
Apple IDは、iPhoneを使う人にとっては欠かせないものです。
もし「Apple IDが作成できない」という状況になったら困ってしまいますよね?
この記事では、Apple IDが作れない原因と対処法を紹介しています。
Apple IDの作成手順も画像付きで詳しく説明するので、最後までチェックしてみてください!
Contents[OPEN]
Apple IDとは何か?
- Appleのサービスを利用するときに必要なIDのこと
- Apple IDを取得時に選択したメールアドレスがそのままApple IDになる
- パスワードは英語の大文字と小文字と数字を組み合わせて作る
Apple IDとは、Appleのサービスを利用するときに必要となるIDのことです。
「設定」アプリを開いて、ユーザー名をタップすると自分のApple IDを確認できます。
Appleのサービスは数多くあり、有名なものではアプリを入手できるApp Store、音楽を購入できるApple Music、ネット上にデータを保存できるiCloudなどがあります。
Apple IDはiPhoneを使う際には必要になるもので、すでにiPhoneを使っている人は、最低でも1つはApple IDを持っているはずです。
必要に応じて2つ以上のApple IDを作ることも可能です。
この記事では、2つ目以降のApple IDを作る方法も紹介しています。
Apple IDを取得するときにはメールアドレスを選択する必要がありますが、選択したメールアドレスの文字列がそのままApple IDになります。
パスワードを作るときには、英語の大文字と小文字と数字を組み合わせて作る必要があります。
Apple IDが登録できない原因は?
Apple IDを登録できない原因は、大きく次の5つが考えられます。
- 年齢制限
- 通信エラー
- 無効なメールアドレスを利用している
- iOSのバージョンが最新でない
- 4つ以上のApple IDを作ろうとしている
当てはまるものがないか確認してみてください。
年齢制限
Apple IDは年齢が13歳以上でないと作ることができません。
12歳以下の方がApple IDを作りたい場合は、保護者の協力が必要です。
通信エラー
Apple IDが登録できない場合、通信環境が悪いという原因も考えられます。
通信方法や電波の状況などを見直してみましょう。
また、Appleのサーバーが混雑していてエラーが出ている可能性も考えられます。
無効なメールアドレスを利用している
Apple IDを登録する際には、メールアドレスが必要です。
Appleからメールが届くため、Appleのメールアドレスを受信できる設定になっていないとApple IDを登録できません。
メールの受信設定やフィルターなどを見直してみましょう。
また、1つのメールアドレスで登録できるApple IDは1つまでです。
2つ目以降のApple IDを作りたい場合、別のメールアドレスを用意する必要があります。
メールアドレスは、iCloudのものであればApple ID作成手順の中で取得することもできます。