違うメールアドレスを使う

Apple IDを作るのに使ってしまったメールアドレスは、別のApple IDを作成する際に使用できません。

別のメールアドレスを用意しましょう。

また、メールアドレスはApple IDを作る手順の中で新たに登録することもできます。

作成方法は「Apple IDを新しく作成するには？」の中の≪「設定」アプリから作成≫で紹介しています。

Appleの公式サイトから作成する

前述の通り、「設定」アプリから作成できるApple IDは3つまでとなっています。

そのため、Appleの公式サイトから作成しましょう。

Appleの公式サイトからApple IDを作る方法については、≪Apple IDを新しく作成するには？≫で詳しく紹介しています。

iOSのバージョンを最新にする

iOSが最新バージョンでない場合、Apple ID作成時にエラーが出ることがあります。

アプリの「設定」からバージョンを確認してみましょう。

「ソフトウェアアップデート」という項目があったら、そこから最新のiOSをインストールしてみてください。

すべての設定をリセット

キャッシュの削除も問題解決に有効です。

「すべての設定をリセット」するとデバイスが再起動され、キャッシュが全て削除されます。

しかし、Wi-Fiの設定、壁紙の設定、自動ロックの時間設定、パスコードロックなども初期設定に戻ってしまいデータも消えてしまうためデメリットの大きい方法です。

他の解決方法を試してもうまくいかなかったときの最終手段として「すべての設定をリセット」を検討してみましょう。

「すべての設定をリセット」する方法

「すべての設定をリセット」する方法を説明します。

「設定」アプリを開きます。

「一般」をタップします。

「リセット」をタップします。

「すべての設定のリセット」をタップします。

Apple IDを新しく作成するには？

ここからは、Apple IDの作成方法を3つご紹介します。

自分にあった方法でApple IDを作成してみましょう。

「設定」アプリから作成

1つ目は「設定」アプリからApple IDを作成する方法です。

「設定」アプリを開きます。

Apple IDアカウントをタップします。

サインアウトします。

「設定」に戻り「iPhoneにサインイン」をタップします。

「Apple IDをお持ちでないか忘れた場合」をタップします。

「Apple IDを作成」をタップします。

生年月日を入力します。

「姓名」を入力します。

「現在のメールアドレスを使用」か「無料のiCloudメールを取得」を選択します。

今回はiCloudメールを取得する場合を解説するので、現在のメールアドレスを使用する場合は次の手順を飛ばしてください。

好きなメールアドレスを入力したあと「メールアドレスを作成」をタップします。

パスワードを決めて入力します。

「セキュリティ質問」を3問入力します。

セキュリティ質問とは、Apple IDでコンテンツなどを購入したとき際に使われる本人確認のための質問です。

「同意する」をタップし、利用規約に同意します。

「App Store」を開き、Apple IDアイコンをタップします。

Apple IDとパスワードを入力してサインインします。

「このApple IDはiTunes Storeで使用されたことがありません。」とメッセージが表示されたら「レビュー」をタップします。

利用規約に同意して「次へ」をタップします。

「お支払い方法」を入力します。

スクロールして「姓名(フリガナ)」「姓名」「住所」「市区町村」「都道府県」「郵便番号」「電話番号」を入力します。

「続ける」をタップします。

これで、作成完了です。