【スマホ】フリック入力をマスターしよう!設定方法や基本・コツを伝授
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【スマホ】さっそく始めよう!フリック入力の設定・入力方法
ここからは、フリック入力のやり方を具体的に見ていきます。
端末の設定方法や基本的な入力方法など、確認しておきたいことばかりなので、ぜひ一度目を通してみてください。
《iPhone》フリック入力の設定方法
iPhoneは、デフォルトの設定のままでフリックでのタイピングが可能です。
しかし、過去に設定を変更していた場合は、改めて変更し直す必要があるので、以下の手順を参考にしてみてください。
- 「設定」から「一般」へ移動して「キーボード」へ
- メニュー内の「キーボード」を選択して詳細へ
- 「新しいキーボードを追加」をタップ
- 「日本語」→「かな」の順番にタップして「完了」を選択
以上で設定は完了です。
《Android》フリック入力の設定方法
Androidの場合は、まず「Gboard」をインストールしましょう。
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:Android Varies with device
次に「設定」アプリから以下の手順を行ってください。
- 「システムと言語」から「言語と入力」へ移動して「仮想キーボード」を選択
- メニュー内の「Gboard」から「12キー」を指定
これで準備は完了です。
ただし、Androidの機種によっては操作方法が異なる場合があるので注意してください。
基本的な入力方法
フリックのひらがな入力は、基本的に以下のような法則になっています。
あ段 | 軽くタップ |
---|---|
い段 | 左にスライド |
う段 | 上にスライド |
え段 | 右にスライド |
お段 | 下にスライド |
9時の位置から時計回りに段を下るとイメージすると覚えやすくなりますよ。
【スマホ】フリック入力に慣れるコツ
ほかの方法を長く使っていた場合、弾くようにタイプするという独特の動作に戸惑ってしまう可能性があります。
タップとスライドでは感覚が全く違うので、クセが抜けないなど苦労するポイントがたくさんあるのです。
そこで、ここからはフリック入力に早く慣れるためのコツを見ていきます。
文字入力を「フリックのみ」に
フリック入力に早く慣れたい場合は、「フリックのみ」受け付けるようにするというのもおすすめです。
こうするとトグル入力を受け付けなくなるので、必然的にフリック入力を使わざるを得なくなります。
絶対に使わないといけないとなると、無意識のうちに早く慣れようとするはずです。少々荒っぽい方法ですが、「多々」など連続で同じ文字をタイプするときのミスも防げますので、ぜひ試してみてください。
設定方法は以下の通りです。
- 「設定」から「一般」へ
- 「キーボード」を選択
- 「フリックのみ」を反映させる
- 「設定」から「システム」へ
- 「言語と入力」から「仮想キーボード」へ
- 「Gboard」→「言語」→「日本語」と進み、中にある「フリックのみ」を反映させる