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スマホの偽警告に要注意!見分けるポイントや身を守る方法も解説

スマホの偽警告に要注意!見分けるポイントや身を守る方法も解説

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電話をかけさせる・ソフトをダウンロードやインストールさせる

3つ目のポイントは、電話アプリのインストールを求めてくることです。

ウイルスに対処するためにサポートに連絡するように記載されているものが多く見られます。

書かれている電話番号には絶対に繋がないようにしてくださいね!

電話ではなくアプリのダウンロードページに移動して、ウイルス駆除アプリを入れるように誘導する場合も同様にアクセスしないことをおすすめします。

確実に悪用のためのアプリを入れることになるからです。

警告画面に含まれている文言をよくチェックしよう

4つ目のポイントは、警告に書かれている文章です。

何度か経験がある方であれば気づきますが、高確率でおかしな日本語が書かれています。

不自然な文言だと感じた場合は、そのまま無視しましょう。

また、警告とともに文章がナレーションで再生されるケースも見られます。

この場合も詐欺の手口なので信じ込まないようにしてくださいね。

スマホの偽警告から身を守るには?

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偽警告のパターンを一通り紹介しましたが、できるだけ詐欺被害に遭わないようにするためには、どのようなことを意識すれば良いのでしょうか?

最後に、自分自身で身を守るための対策を解説していきます!

意識したいポイントは以下の6つです。

頭に入れておくだけで詐欺被害に遭う可能性を下げられます。1つずつ見ていきましょう。

偽警告から身を守るポイント

  • セキュリティソフトを有効にしておく
  • 身に覚えのない通知には安易にアクセスしない
  • 偽警告が表示されたアプリ・ブラウザを閉じる
  • 信頼できるアプリをインストールする
  • アプリに不要な権限を与えない
  • カードや銀行口座の利用履歴は定期的に確認する

セキュリティソフトを有効にしておく

1つ目の対策は「セキュリティソフト」の有効化です。

心配な方は使ってみることをおすすめします。

自動的に怪しい動きやプログラムをスキャンしてくれるので、安心してスマホを使えますよ。

もちろんすべての警告をブロックできるとは言い切れないので、何かあった場合でも自身で冷静に対応できるようにするのがおすすめです。

身に覚えのない通知には安易にアクセスしない

2つ目の対策は、身に覚えのない通知にアクセスしないことです。

アクセスした先での個人情報入力は、何らかの被害に遭うことを意味します。

普段使っているSNSやLINEなどの通知以外に通知をオンにしているアプリを確認しましょう。

偽警告が表示されたアプリ・ブラウザを閉じる

3つ目の対策は、アプリを閉じることです。

ほとんどの場合、ブラウザを利用している途中で偽警告が出ます。

不自然なタイミングで警告が出た場合はSafariやGoogle Chromeを閉じれば大丈夫です。

間違っても文章を信じ込まないようにしてくださいね。

また、先ほども触れたようにスマホに搭載されている「戻る」ボタンでは画面が動かないことがあります。

そのため、一気に閉じてしまう方がスムーズです!

どうしても閉じれない場合は、タスクメニューなどからスワイプして強制終了してみても良いでしょう。

今見ている画面で下から上にスワイプすることで起動中のアプリを管理できます。


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