自動補正を使う

写真の編集画面では、彩度・陰影・明るさといった細かい調整が可能です。

しかし、各項目ごとに細かく調整するのは少々難しい場合も…。そんなときは、自動補正機能を使うのがおすすめです。

自動補正機能は、上図のアイコンをタップするだけで自動で写真が補正され、よりきれいな仕上がりになりますよ。

専用アプリを使う

最近では、さまざまな加工アプリがリリースされています。アプリ内のカメラで撮影するのももちろん良いですが、デフォルトカメラで撮影した写真を、加工アプリに取り込んで編集するのもアリです。

加工アプリには、さまざまなフィルターが入っていたり、初心者でも分かりやすいように加工の仕方が示されていることが多いので、誰でも簡単におしゃれな写真が作れるでしょう。

その他のおすすめテクニック！

最後に、iPhoneのカメラを使ったその他のテクニックについても紹介します。

「Live Photos」機能で幻想的に撮影する

iPhoneには「Live Photos」という機能が搭載されています。カメラを起動すると、画面右上ににあるアイコンがそれです。

これをタップして黄色にすれば「Live Photos」がONになります。

シャッターを押してから3秒間撮影が続くので、動く写真を撮ることができます。

「Live Photos」の魅力はそれだけにとどまりません。一番の魅力はエフェクトを選べるという点。

撮影した写真を開き、下から上に向かってスワイプすると、いくつかエフェクトの候補が出てきます。

エフェクトは、ループ・バウンス・長時間露光の3種類。この中から好きなエフェクトを選んで加工すると、また一味違った写真に仕上がりますよ。

iPhoneを逆さまにして撮影する

地面に落ちているものなどを、普通の持ち方で撮影しようとするのはなかなか難しいですよね。それは、カメラが本体の上部分についているから。

そんなときは、iPhoneを逆さまにして、本体を地面に付けるように撮影すると、被写体と同じ高さでの撮影が可能です。

あとは、被写体にピントを合わせるため、また明るさなどを調整するために画面をタップするだけでOK。

テクニックを駆使して、iPhoneでおしゃれな写真を撮ろう

最近のiPhoneカメラの性能はかなり良く、一般的なカメラを使わなくても十分におしゃれな写真が撮影できます。

撮影する際は、構図・明るさ・撮影角度などを微調整しながら、被写体が一番魅力的に写るポイントを見つけると良いでしょう。少しの工夫でおしゃれな写真が撮影できますので、写真を撮る際はこれらのテクニックをぜひ試してみてくださいね。