【Android】スマホのSDカードを交換する3ステップ!データ移行時のポイントも解説
Androidスマホで使用できるSDカードは、何年も使っていると段々と容量が足りなくなってきます。
容量がいっぱいになったら新しいSDカードへ買い替える必要がありますが、どうやってデータを移行すれば良いでしょうか?
この記事では、SDカードのデータ移行方法や移行時の注意点などを解説していきます♪
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AndroidスマホのSDカードを交換する3ステップ
AndroidスマホのSDカードは、次の3ステップで簡単に交換できます。
- ステップ1:SDカードの交換準備をする
- ステップ2:SDカードを交換する
- ステップ3:データを移行する
各ステップでの操作方法を、実際の画面を基にチェックしていきましょう。
【Android】スマホを使ってSDカードを交換する方法《ステップ1》
ステップ1のSDカード内のデータを保存する方法についてご紹介します。
- SDカード内のデータを本体に移す
- クラウドにスマホ内のデータのバックアップをとる
注意点として、いきなりカードを抜いてしまうのはダメです!
しっかり手順を踏んでSDカードを交換しないと、SDカードのデータや本体が破損する危険性があります。
最初に、SDカードに入っているデータを他の記憶媒体に移行しましょう。
SDカード内のデータを本体へ移行する
スマホ本体に十分な空き容量がある場合は、一旦データを本体の内部ストレージに移動させてしまいましょう。
Androidスマホのユーティリティアプリ「ファイラー(ファイルマネージャー)」があればそちらを使って、なければGoogle Play ストアから使いやすそうなファイラーをインストールして本体へデータを移行させましょう。
ファイラーを使ってSDカードのデータを本体へ移行する場合は、スマホ本体にSDカードのデータを移行するフォルダを作っておくと分かりやすいです。
それでは、操作方法をチェックしていきましょう。
- 「内部ストレージ」の「︙」→「新規フォルダ」をそれぞれタップし、新規フォルダを作成する
- ファイル名を長押しして全てのファイルにチェックを入れる
- 「内部ストレージ」に作成したフォルダへデータを移行する
- 「移動」をタップする
スマホで「内部ストレージ」を開いて「︙」から「新規フォルダ」を作成しましょう。
フォルダ名を「SDカード」などわかりやすい名称にしておくと、間違えることがないのでオススメです。
つづいて「メモリカード」の中にあるすべてのファイルを内部ストレージに移行させます。
ファイル名を長押しすると全選択できます。
すべてのファイルにチェックを入れたら「移動」を選びましょう。
最初に作った「内部ストレージ」の中のフォルダに移行します。
あとは「移動」をタップすれば、すべてのSDカードのデータが本体に移行します。
クラウドにスマホ内のデータのバックアップをとる
「ファイラー」には、Google ドライブなどのクラウドサービスへのバックアップ機能もあります。
クラウドストレージに十分な空き容量があれば、いったんそこにSDカードのデータを移行させるのも良いでしょう。
「CXファイルエクスプローラー」では、「Dropbox」「Google Drive」「OneDrive」「Box」のクラウドストレージと連携ができます。
「+」ボタンから任意のサービスを選択して連携してみましょう。
次にメインメニューから「メインストレージ」の中のファイルを全て選択して「移動」をタップします。
再びメインメニューへ戻ったら「ネットワーク」のメニューにスワイプし、連携したクラウドストレージサービスのアイコンをタップして「貼り付け」を実行するだけです。