【iCloud】ストレージプランを解約する方法!注意点もご紹介!
iCloudのストレージは5GBまでなら無料で使用できますが、足りない場合は有料プランにアップグレードして容量を増やすことができます。
ただ、有料プランにアップグレードしたものの、やっぱり5GBで十分だったから解約したい…という場合もあるでしょう。
今回は、iCloudのストレージプランを解約する方法や注意点について解説していきます!
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【iCloud】ストレージプランを解約する前に!知っておきたいこと
まずは、iCloudのストレージプランを解約する際に知っておきたいことを一緒に確認していきましょう。
iCloudのストレージプランとは?
iCloudにサインインすると誰でも無料で5GBまでストレージ容量を使用できますが、より大きい容量を使えるプランへアップグレード可能です。
日本では、以下3つの有料プランが用意されています。
ストレージプラン | 月額料金 |
---|---|
ストレージプランの料金の支払いは、Apple IDに設定した「クレジットカード/デビットカード」「キャリア決済」「iTunesカード」のいずれかによって行われます。
無料のプランに戻すと5GBになるよ
有料プランを解約して無料プランへ戻すと、データを保存できる容量が5GBに戻ります。
5GBでは写真だと約2,500枚、動画(1分)だと約30本しか保存できないので、iCloudへ写真や動画を保存している場合は注意が必要です。
解約後に有料プラン分の容量に保存していたデータはどうなる?
無料プランに戻すと使用できる容量が5GBになりますが、ストレージの消費量が5GBを超えている状態で解約してしまった場合、有料プラン分の容量に保存されていたデータは削除されてしまいます。
ただ、解約手続きを行ったからといってすぐに解約が完了するわけではありません。
解約が完了するまでに、別の場所へバックアップを取っておけば大丈夫です。
Apple Oneに加入するとどうなる?
「Apple One」とは、iCloudストレージ・Apple Music・Apple TV+・Apple Arcadeをワンセットにしたサブスクリプションサービスです。日本では、2020年9月から提供が開始されました。
Apple Oneに加入するとiCloudストレージの容量も増えますが、その場合、現在契約中の有料ストレージプランはどうなるのでしょうか?
大きく以下3つのパターン別に確認していきましょう。
- Apple Oneで使える容量の方が現在のプランの容量よりも多い場合
- Apple Oneで使える容量と現在のプランの容量が同じ場合
- Apple Oneで使える容量の方が現在のプランの容量よりも少ない場合
Apple Oneで使える容量の方が現在のプランの容量よりも多い場合
この場合、Apple Oneに加入した時点で現在契約しているストレージプランは自動的に解約となり、日割り計算で料金が払い戻されます。
iCloudストレージの容量は、Apple Oneで使える容量が上限になります。
Apple Oneで使える容量と現在のプランの容量が同じ場合
この場合、無料トライアル中は現在契約しているストレージプランとApple OneのiCloudストレージを両方ともキープすることになります。
無料トライアルが終了したら、現在契約しているストレージプランが自動的に解約され、Apple Oneで使える容量が上限になります。
Apple Oneで使える容量の方が現在のプランの容量よりも少ない場合
この場合、現在契約しているストレージプランとApple OneのiCloudストレージを両方ともキープすることになります。
Apple Oneで使える容量で足りる場合は、自分で現在契約しているストレージプランを解約する必要があります。