【iPad】ZIPファイルの圧縮・解凍をする方法を徹底解説!!
容量が大きいファイルや複数のファイルを送る時、ZIPファイルに圧縮して送るのが一般的です。
ZIP形式にすることで複数のファイルを1つにまとめられますし、サイズも小さくなるのでスムーズにファイルをやり取りできるようになります。
実は、iPadでもアプリを使って圧縮や解凍が簡単に行えます。
そこで今回は、iPadでZIPファイルを圧縮・解凍する方法について詳しく説明していきます。
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ZIPファイルとは?
まずは「ZIPファイル」とはどういうファイルなのか、改めておさらいしておきましょう。
フォルダやファイルを圧縮した形式の1つ
「ZIPファイル」とは、フォルダやファイルを圧縮した形式の1つでWindowsでよく使用されている形式です。ファイル名の後に「.zip」という拡張子が付いているものがZIP形式のファイルです。
圧縮ファイル形式は、この他にも「RAR」「LHA」「CAB」など色々な種類がありますが、ZIPが最も一般的に使用されています。
複数のファイルを1つにまとめて送信できる
ZIP形式で圧縮すれば、複数のファイルを1つにまとめて送信できるようになります。
複数のファイルを送信するとなると、1つずつ選択して送信しなければなりません。
その場合、数が多ければ多いほど送信するのに手間がかかってしまいます。
ですが、複数のファイルをまとめて圧縮すれば圧縮したもののみを送信すれば良いので、効率良くやり取りできるようになります。
また、それを受け取る側からしてみても、複数のファイルを1つ1つダウンロードするよりも圧縮したもの1つをダウンロードする方が楽ですし、ダウンロードのし忘れも防げます。
データ容量が小さくなり早く送信できる
ファイルをZIP形式にすることでデータ容量が小さくなるため、そのままの状態で送信するよりも早く送信できるようになります。
ZIPファイルを解凍すれば中のファイルは元の状態に戻るので、品質が劣化してしまうことはありません。
ただし、ZIP形式は圧縮率が低めなので、サイズがそこまで変わらないケースもあります。