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Google PayとApple Payの違いとは?特徴を解説!

Google PayとApple Payの違いとは?特徴を解説!

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対応しているサービスの違い

2つ目の違いは、対応するサービスです。

以下の表をご覧いただくとお分かりのように、Apple PayとGoogle Payで対応するサービスが異なります。

アプリ 対応サービス
Google Pay QUICPay / Suica(交通系) / WAON / 楽天Edy / iD / nanaco
Apple Pay QUICPay / Suica (交通系)/ iD

現時点では、ややGoogle Payの方が対応しているサービス数は多い印象がありますね。

セキュリティ面での違い

3つ目の違いは、セキュリティ面です。

Google Payでは基本的に認証がありません。そのため買い物の際にすぐ起動して支払いできます。

Apple Payでは、指紋・顔認証のいずれかが求められます。とはいってもGoogle Payが危険というわけではありません。スマホロック画面にパスワードやコードを毎回入力するような設定しておくと良いでしょう。

他にも、遠隔操作で使用を制限することもできますし、対策はあるので安心してください。

登録できるクレジットカードの違い

4つ目の違いは、登録できるクレジットカードです。

どちらも多くのクレジットカード・デビットカードに対応しているので、それほど困ることはありませんが、それぞれの対応カードをチェックしましょう。

Google Payで対応しているカードは、Google Payヘルプから確認できます。

対応するカードは、随時アップデートされる可能性がありますので、こまめにチェックしましょう。

次にApple Payの対応カードについてです。こちらもAppleサポートで公開されていますので、持っているカードが対応しているかどうかチェックしてみてください。

Suicaを使うときの違い

5つ目の違いは、Suicaの利用方法です。Apple Payでは複数の交通系ICカードを登録できます。つまり、仕事とプライベートなどで使い分けをしている方は便利です。

一方Google Payでは、1枚のみの制限があるので、複数枚を紐づけることができません。

ポイントカード管理の便利さ

6つ目の違いは、ポイントカード管理の便利さです。

Apple Payでは、基本的にはPontaカードとdポイントカードが使えます。対してGoogle Payでは、あらゆるポイントカードに対応しています。

機種変更などでの引き継ぎの違い

7つ目の違いは、機種変更時の引き継ぎです。

Apple Payユーザーが新しいiPhoneに機種変更した場合、以前と同じApple IDを使ってログインすれば登録していたカードの情報が引き継がれます。

Google Payでは、引き継ぐことができません。各キャッシュレス決済(電子マネー)アプリで機種変更設定などを行い、引き継ぎ手続きをユーザー自身で行う必要があります。

操作に慣れているスマホユーザーであればそれほど苦戦しませんが、電子マネーアプリはそれぞれデザインや仕様が異なりますので、面倒に感じることもあるはずです。


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