Google PayとApple Payの違いとは?特徴を解説!
Contents[OPEN]
- 1Google PayとApple Payの違いの前に!どんなサービスかおさらい!
- 2【Google PayとApple Payの違い】基本的な違いをおさえよう
- 2.1Apple PayはiPhone・Google PayはAndroidで使える
- 2.2対応しているサービスの違い
- 2.3セキュリティ面での違い
- 2.4登録できるクレジットカードの違い
- 2.5Suicaを使うときの違い
- 2.6ポイントカード管理の便利さ
- 2.7機種変更などでの引き継ぎの違い
- 3【Google PayとApple Pay】共通するメリットとデメリット
- 4【Google PayとApple Payの違い】Google Payのメリットとデメリット
- 5【Google PayとApple Payの違い】Apple Payのメリットとデメリット
- 5.1《メリット》本人認証が必須でセキュリティ万全
- 5.2《メリット》Walletでのカードの管理が便利
- 5.3《デメリット》ポイントが効率よく貯められない場合がある
- 5.4《デメリット》対応しているサービスは少なく感じるかも
- 6【Google PayとApple Pay】どちらを選ぶべきなの?
- 7違いを理解して自分にメリットの多い方を使おう!
対応しているサービスの違い
2つ目の違いは、対応するサービスです。
以下の表をご覧いただくとお分かりのように、Apple PayとGoogle Payで対応するサービスが異なります。
アプリ | 対応サービス |
---|---|
Google Pay | QUICPay / Suica(交通系) / WAON / 楽天Edy / iD / nanaco |
Apple Pay | QUICPay / Suica (交通系)/ iD |
現時点では、ややGoogle Payの方が対応しているサービス数は多い印象がありますね。
セキュリティ面での違い
3つ目の違いは、セキュリティ面です。
Google Payでは基本的に認証がありません。そのため買い物の際にすぐ起動して支払いできます。
Apple Payでは、指紋・顔認証のいずれかが求められます。とはいってもGoogle Payが危険というわけではありません。スマホロック画面にパスワードやコードを毎回入力するような設定しておくと良いでしょう。
他にも、遠隔操作で使用を制限することもできますし、対策はあるので安心してください。
登録できるクレジットカードの違い
4つ目の違いは、登録できるクレジットカードです。
どちらも多くのクレジットカード・デビットカードに対応しているので、それほど困ることはありませんが、それぞれの対応カードをチェックしましょう。
Google Payで対応しているカードは、Google Payヘルプから確認できます。
対応するカードは、随時アップデートされる可能性がありますので、こまめにチェックしましょう。
次にApple Payの対応カードについてです。こちらもAppleサポートで公開されていますので、持っているカードが対応しているかどうかチェックしてみてください。
Suicaを使うときの違い
5つ目の違いは、Suicaの利用方法です。Apple Payでは複数の交通系ICカードを登録できます。つまり、仕事とプライベートなどで使い分けをしている方は便利です。
一方Google Payでは、1枚のみの制限があるので、複数枚を紐づけることができません。
ポイントカード管理の便利さ
6つ目の違いは、ポイントカード管理の便利さです。
Apple Payでは、基本的にはPontaカードとdポイントカードが使えます。対してGoogle Payでは、あらゆるポイントカードに対応しています。
機種変更などでの引き継ぎの違い
7つ目の違いは、機種変更時の引き継ぎです。
Apple Payユーザーが新しいiPhoneに機種変更した場合、以前と同じApple IDを使ってログインすれば登録していたカードの情報が引き継がれます。
Google Payでは、引き継ぐことができません。各キャッシュレス決済(電子マネー)アプリで機種変更設定などを行い、引き継ぎ手続きをユーザー自身で行う必要があります。
操作に慣れているスマホユーザーであればそれほど苦戦しませんが、電子マネーアプリはそれぞれデザインや仕様が異なりますので、面倒に感じることもあるはずです。