iPhone SE 第2世代のスペックを他機種と徹底比較!用途で選ぼう
Contents[OPEN]
- 1iPhone SE(第2世代)のスペック
- 2iPhone SE(第2世代)のスペックを比較
- 3iPhone SE(第2世代)のスペックを比較《画面サイズ》
- 4iPhone SE(第2世代)のスペックを比較《ディスプレイ》
- 4.1よく落とす人はCeramic Shield(セラミックシールド)がおすすめ
- 4.2iPhone SEとiPhone 12 miniの違いは肉眼で見てもわからない
- 4.3iPhone SE(第2世代)のポイントは触覚タッチ
- 5iPhone SE(第2世代)のスペックを比較《カメラ》
- 6iPhone SE(第2世代)のスペックを比較《本体サイズ・重量》
- 7iPhone SE(第2世代)のスペックを比較《チップ》
- 8iPhone SE(第2世代)のスペックを比較《バッテリー》
- 9iPhone SE(第2世代)のスペックを比較《生体認証》
- 9.1何かと便利な指紋認証ができるのはiPhone SE(第2世代)
- 9.2顔認証機能が欲しいならiPhone SE以外がおすすめ
- 9.3顔認証機能がある端末ならApple Watchで「マスク姿で顔認証」もできる
- 10みんなに愛されるiPhone SE(第2世代)小さくて高性能なiPhone 12 mini
iPhone 11・iPhone 12 miniと比較してみた
現在Appleから発売されているiPhoneの中でも高機能で、比較的価格が抑えられているiPhone 11と最新型であるiPhone 12 miniのスペックを挙げて、iPhone SE(第2世代)と比較していきます。
iPhone 11と比較してみた
iPhone 11のスペックを挙げ、iPhone SE(第2世代)と比較します。総合的に見て、iPhone 11の方が優れています。
しかしマスク生活が続く現在、Face IDのみ対応したiPhone 11は指紋認証が使えないため、画面のロック解除に手間取る場合があります。また、画面サイズが大きい分、iPhone 11の方が重量も50g程度重くなります。
- 画面サイズ
- CPU
- 解像度
- 背面カメラ
- フロントカメラ
- 認証
- 防沫性能、耐水性能、防塵性能
- SIMカード
- 充電
- サイズ、重量
6.1インチ Liquid Retina
A13 Bionic
1,792 x 828ピクセル解像度、326ppi
デュアル12MPカメラ(超広角と広角)
超広角:ƒ/2.4絞り値と120°視野角
広角:ƒ/1.8絞り値
2倍の光学ズームアウト
最大5倍のデジタルズーム
12MPカメラ
ƒ/2.2絞り値
Face ID
IEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深2メートルで最大30分間)
デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)
ワイヤレス充電(Qi充電器)対応
150.9mm x 75.7mm x 8.3mm、194g
iPhone 12 miniと比較してみた
iPhone 12 miniは、現在最新型iPhoneとして発売されている中で一番本体サイズが小さいものです。iPhone 12 miniのスペックを挙げ、iPhone SE(第2世代)と比較します。総合的に見て、iPhone 12 miniの方が優れています。
しかしマスク生活が続く現在、Face IDのみ対応したiPhone 12 miniは指紋認証が使えないため、画面のロック解除に手間取る場合があります。ここで驚くのは、ディスプレイサイズはiPhone 12 miniが大きいにも関わらず、本体サイズと重量についてはiPhone 12 miniが小さいということです。
- 画面サイズ
- CPU
- 解像度
- 背面カメラ
- フロントカメラ
- 認証
- 防沫性能、耐水性能、防塵性能
- SIMカード
- 充電
- サイズ、重量
5.4インチ Super Retina XDR
A14 Bionic
2,340 x 1,080ピクセル解像度、476ppi
デュアル12MPカメラシステム:超広角、広角カメラ
超広角:ƒ/2.4絞り値と120°視野角
広角:ƒ/1.6絞り値
2倍の光学ズームアウト
最大5倍のデジタルズーム
12MPカメラ
ƒ/2.2絞り値
Face ID
IEC規格60529にもとづくIP68等級(最大水深6メートルで最大30分間)
デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)
MagSafe対応
131.5mm x 64.2mm x 7.4mm、133g
iPhone SE(第2世代)のスペックを比較《画面サイズ》
iPhoneをひと目見て、それがiPhone 11なのかiPhone SE(第2世代)なのか具体的な機種名が分かる人は思いのほか少ないものです。また、iPhone 8のようにiPhone SE(第2世代)と同じ場所にホームボタンを配した機種はさらに判断がつきません。
iPhone SE(第2世代)は片手での操作がスムーズ
画面サイズが小さいことの最大のメリットは、片手での操作がスムーズに行えることです。特に手が小さな女性にとっては、画面サイズが大きいiPhoneは、常に両手を使って操作しなくてはならず不便が生じます。
iPhone SE(第2世代)は、現在AppleがサイトおよびAppleストアで販売するiPhoneの中で一番画面サイズが小さい機種なので、この小さいという特徴をしっかり押さえています。
よく使うアプリによって選ぶのも一つの手
それでも、Instagramや動画など大きな画面の方が楽しめるアプリは多数あります。テレビを持たずiPhoneがテレビ代わりのような人にとっては、やはりiPhone 11のような画面サイズが大きい機種が広い用途に使えて良いでしょう。
逆に、主にLINEやメールなど文字利用を多用する人であれば、iPhone SE(第2世代)のような小さめの画面の方が、重量も軽く長時間の利用でも腕が疲れません。
iPhone SE(第2世代)のスペックを比較《ディスプレイ》
次に画面サイズ以外のディスプレイの性能について比較します。
よく落とす人はCeramic Shield(セラミックシールド)がおすすめ
Ceramic Shield(セラミックシールド)とは、iPhone 12シリーズで採用された「どんなスマートフォンのガラスよりも頑丈」と言われているディスプレイのことです。なんと従来の4倍の落下耐性を持っているので、スマホをよく落としてディスプレイにひび割れを作るような人にとって最適のパートナーと言えます。