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iPhone SE 第2世代のスペックを他機種と徹底比較!用途で選ぼう

iPhone SE 第2世代のスペックを他機種と徹底比較!用途で選ぼう

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iPhone SE(第2世代)のスペックを比較《本体サイズ・重量》

次に、本体サイズと重量について比較していきます。

初代iPhone SEの113gより35gほど重い

iPhone SE(第2世代)は、初代iPhone SEより本体サイズが大きいです。ディスプレイサイズが4インチから4.9インチに広がっているので、当然重量も増えています。初代iPhone SEの重量が113gだったので、iPhone SE(第2世代)はそれより35g重いことになります。

iPhone SEよりiPhone 12 miniのほうがよりコンパクト

意外なのは、iPhone SE(第2世代)よりも、iPhone 12 mini の方がコンパクトであることです。iPhone SE (第2世代)が4.9インチに対し、 iPhone 12 miniは5.4インチ、これだけ見ると確実にiPhone 12 miniの方が大きい感じがします。

しかし実際にスペックを見てみると、iPhone SE(第2世代)のサイズが「138.4mm x 67.3mm x 7.3mm」、重量が「148g」であるのに対し、iPhone 12 miniのサイズは「131.5mm x 64.2 mm x 7.4mm」、重量が「133g」なのです。

厚みこそiPhone 12 miniが「0.1㎜」だけ厚いのですが、それ以外は圧倒的にコンパクトなので、小さいiPhoneを待っていた人にとってはiPhone 12 miniがベストマッチと言えます。

iPhone SE(第2世代)のスペックを比較《チップ》

チップとは、iPhoneの頭脳です。この頭脳が良ければ良いほど、処理が速くなり、さまざまなアプリを快適に利用することができるようになります。

スマートフォンの中で最速!消費電力も向上

iPhone 12 miniをはじめとしたiPhone 12シリーズには、スマートフォンの中でも最速・iPhoneシリーズ最新のA14 Bionicチップを搭載しています。

一般的には高性能で処理速度の速いチップを搭載したスマホは、バッテリーの消耗が激しいものです。そのため、高速なのはいいけれどバッテリーがもたずに使い物にならない、そんな不満が聞えてくることが多いのです。

しかしA14 Bionicチップは、高性能とバッテリーもちの良さが共存した現時点で最高のチップです。

iPhone 11シリーズと同じ「A13 Bionicチップ」を搭載

A14 Bionicチップを搭載したiPhone 12シリーズと比較すると、iPhone SE(第2世代)の性能は霞んで見えます。しかし、iPhone SE(第2世代)にも驚きのチップが搭載されています。

それが、iPhone 11に搭載されているものと同じA13 Bionicチップです。iPhone 11とiPhone SE(第2世代)との価格差は約20,000円なのですが、低価格であるiPhone SE(第2世代)にA13 Bionicチップが搭載され、上位機種であるiPhone 11同等の処理速度を体感できるのは素晴らしいことです。