PayPayのパスワードって何桁?変更方法や忘れた時の対処方法を解説
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注意!PayPayに登録している電話番号やアドレスに送ること
パスワードをリセット・再設定する際に大切なのが、PayPayに登録している電話番号やメールアドレスを利用するということです。
特にメールアドレスは、携帯キャリアのメールアドレスと、フリーアドレスを使い分けている人もいるでしょう。
PayPayにはフリーアドレスを登録しているのに、リセット・再設定の際に携帯キャリアのメールアドレスを入力してしまうと当然再設定はできません。
なので、PayPayを利用する際にどの電話番号やメールアドレスを登録したのかを、パスワードと一緒にメモに残しておくのがおすすめです。
【PayPay】パスワードはこんなときに使うよ!
そもそも、なぜPayPayでパスワードを利用するのか疑問に思った人もいるでしょう。
最後に、PayPayのパスワードはこんな時に使うよという事例を詳しく見ていきます。
ログイン時
PayPayのパスワードを最もよく使う場面といえば、ログイン時です。
機種変更をした時など、以前使っていたものとは違う端末でログインする場合にパスワードの入力が必要です。
紙などにパスワードや電話番号など、必要な情報を書き出しておくとスムーズにログインできますよ。
また、同じ端末でも意図的にPayPayからログアウトした場合、再ログインする際にパスワードが必要となります。
ただし、書いた物は誰かに見られないよう厳重に管理してくださいね。
- 機種変更をした時など、以前と違う端末でログインする時に必要
- メモなどに残しておくとスムーズにログインできる
クレジットカードの本人認証で設定することもできる
PayPayにクレジットカードを登録すると、PayPayでの支払いをクレジットカードから行えるようになります。
残高の足りないPayPayで決済したいけれど、チャージするのが面倒という場合などに便利です。
クレジットカードでの支払い機能は、本人認証を済ませているか否かによって上限が変わります。
本人登録をしていなければ、過去24時間の支払い上限が5,000円までですが、本人認証を済ませていると20,000円まで上限が上がります。
そして、この本人認証をPayPayで設定する際にも、パスワードを使用します。
ただし、この手順で使用するパスワードはPayPay登録時に設定したパスワードではなく、クレジットカード会社で設定した本人認証用のパスワードとなるので、間違えないように注意しましょう。
- 本人認証の際に必要なパスワードはPayPayログイン時のパスワードとは違う
- 本人認証用のパスワードはクレジットカード会社のサイトで確認する
- 入力時に間違えないように注意する
送金時にパスコードを設定することもできる
PayPayでは、自身の残高を他のユーザーに送れます。
しかし、アプリ内でお金のやり取りをするのはちょっと不安という人もいるかもしれません。
PayPayでは、送金したい人以外のユーザーに残高を送信してしまっても、相手が受け取れないようにパスコードを設定できます。
なので、万が一違う人に送信してしまっても受け取られる心配がなくなります。
ただし、送信先を間違えていなくても、相手がパスコードを知らなければ受け取れないので、メッセージなどで「パスコードは○○○○です」と伝えましょう。
当然ですが、このメッセージの送り間違いにも注意してください。
- PayPay残高を送る際にパスコードを設定できる
- 送り先を間違えた時のためにパスコードは毎回設定するのがおすすめ
- 残高を送信した後はメッセージでパスコードを伝えるのも忘れずに
PayPayのパスワードはしっかりと管理しておきましょう!
PayPayは、万が一パスワードを忘れてしまっても再設定が可能です。
しかし、いざ再設定やリセットが必要という時ほど冷静に対処できず、焦ってしまうことも十分に考えられます。
ですので、PayPayを使い始める前にあらかじめパスワードを決めておき、それを別途控えておくなどしてしっかりと管理するのがおすすめです。
また、クレジットカードの登録や残高を送信するなど、PayPayならではの機能でもパスワードを使用します。
どんな状況でどのパスワードが必要なのかを十分に理解しておくと、PayPayがより便利に使えるはずです。