スマホで見つける、もっと可愛い私

iPadをPCと接続してファイルを転送したい!方法は沢山あるよ!

iPadをPCと接続してファイルを転送したい!方法は沢山あるよ!

AirDropで転送できるように準備する

では、以下の手順に従ってファイル転送するために必要な準備を整えていきましょう。

Wi-FiとBluetoothの設定を有効にする

Wi-FiとBluetoothの設定を有効にする

まずは、iPadとMacの両方でWi-FiとBluetoothの設定を有効にしておく必要があります。

iPadの場合

  1. 「設定」アプリを起動。
  2. 「Wi-Fi」をタップ。
  3. 「Wi-Fi」のスイッチをタップして設定を有効にする。
  4. 前の画面に戻ったら、「Bluetooth」をタップ。
  5. 「Bluetooth」のスイッチをタップして設定を有効にする。
Macの場合

  1. 画面左上のAppleメニューをクリック。
  2. 「システム環境設定」を選択。
  3. 「ネットワーク」をクリック。
  4. 左サイドバーの「Wi-Fi」をクリック。
  5. 「Wi-Fiを入にする」をクリック。
  6. 「適用」をクリック。
  7. 「Bluetooth」をクリック。
  8. 「Bluetoothを入にする」をクリック。

Wi-FiとBluetoothの設定を有効にしたら、双方のデバイスが認識できるように近づけておいて下さい。

AirDropの設定を有効にする

AirDropの設定を有効にする

次に、iPadとMacの両方でAirDropの設定を有効にして下さい。

iPadの場合

  1. 画面右上から下へスワイプしてコントロールセンターを開く。
  2. 「Wi-Fi」や「Bluetooth」のアイコンがある部分を長押しする。
  3. 「AirDrop」のアイコンをタップ。
  4. 「連絡先のみ」か「すべての人」にチェックを入れる。
Macの場合

  1. 「Finder」アプリを起動。
  2. 左サイドバーの「AirDrop」を選択。
  3. 「このMacを検出可能な相手」をクリック。
  4. 「連絡先のみ」か「全員」にチェックを入れる。

ファイルを転送する方法

ファイルを転送する方法

準備が完了したら、AirDropを使ってファイルを転送してみましょう。

ここでは、iPadの写真をMacへ転送する手順をご紹介します。

操作手順

  1. 「写真」アプリを起動。
  2. Macへ送信したい写真を開く。
  3. 写真を開いたら、共有アイコンをタップ。
  4. 近くでAirDropを有効にしているデバイスが表示されるので、転送先のMacを選択。
  5. Macで「受け入れる」をクリック。

これで転送完了です。

iPadにいろんな連絡先を同期する方法!それぞれのメリットと注意点も

【iPad】まだある!PCと接続してファイルを転送する方法

ト

その他にもiPadからPCへファイルを転送する方法はありますが、ここではファイル転送が簡単にできるアプリを3つご紹介します!

Google フォト

「Google フォト」とは、写真や動画をクラウド上に保存できるGoogle提供のクラウドストレージサービスです。

Google アカウントをお持ちの方なら誰でも15GBまで無料で利用できます。

iPadに「Google フォト」のアプリをインストールしてアカウントにログインし、写真や動画をアップロードすれば、同じアカウントでログインしたPCで写真や動画をダウンロードできます。

Dropbox

「Dropbox」は、アメリカのDropbox, Inc.が提供しているクラウドストレージサービスです。

利用するには「Dropbox」のアカウントを作成する必要があり、無料プランなら2GBまでのデータを保存できます。

スマホ(タブレット)版やデスクトップ版のアプリが用意されているので、iPadとPCにアプリをダウンロードすればアプリ経由で簡単にファイルをやり取りすることが可能です。

Evernote

「Evernote」は、アメリカのEvernote Corporationが提供している無料のメモアプリです。

テキストだけでなく、写真や動画、音楽、PDF、Officeドキュメントなど様々なファイルも保存可能です。

「Evernote」に保存したデータは他のデバイスと簡単に共有できるので、iPadとPCにアプリをダウンロードしておけば、アプリを経由してファイルを相互転送することが可能です。

iPhoneとiPadの間で特定のアプリだけ同期する方法!簡単な3つのやり方を解説