iPadをPCと接続してファイルを転送したい!方法は沢山あるよ!
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AirDropで転送できるように準備する
では、以下の手順に従ってファイル転送するために必要な準備を整えていきましょう。
Wi-FiとBluetoothの設定を有効にする
まずは、iPadとMacの両方でWi-FiとBluetoothの設定を有効にしておく必要があります。
- 「設定」アプリを起動。
- 「Wi-Fi」をタップ。
- 「Wi-Fi」のスイッチをタップして設定を有効にする。
- 前の画面に戻ったら、「Bluetooth」をタップ。
- 「Bluetooth」のスイッチをタップして設定を有効にする。
- 画面左上のAppleメニューをクリック。
- 「システム環境設定」を選択。
- 「ネットワーク」をクリック。
- 左サイドバーの「Wi-Fi」をクリック。
- 「Wi-Fiを入にする」をクリック。
- 「適用」をクリック。
- 「Bluetooth」をクリック。
- 「Bluetoothを入にする」をクリック。
Wi-FiとBluetoothの設定を有効にしたら、双方のデバイスが認識できるように近づけておいて下さい。
AirDropの設定を有効にする
次に、iPadとMacの両方でAirDropの設定を有効にして下さい。
- 画面右上から下へスワイプしてコントロールセンターを開く。
- 「Wi-Fi」や「Bluetooth」のアイコンがある部分を長押しする。
- 「AirDrop」のアイコンをタップ。
- 「連絡先のみ」か「すべての人」にチェックを入れる。
- 「Finder」アプリを起動。
- 左サイドバーの「AirDrop」を選択。
- 「このMacを検出可能な相手」をクリック。
- 「連絡先のみ」か「全員」にチェックを入れる。
ファイルを転送する方法
準備が完了したら、AirDropを使ってファイルを転送してみましょう。
ここでは、iPadの写真をMacへ転送する手順をご紹介します。
- 「写真」アプリを起動。
- Macへ送信したい写真を開く。
- 写真を開いたら、共有アイコンをタップ。
- 近くでAirDropを有効にしているデバイスが表示されるので、転送先のMacを選択。
- Macで「受け入れる」をクリック。
これで転送完了です。
【iPad】まだある!PCと接続してファイルを転送する方法
その他にもiPadからPCへファイルを転送する方法はありますが、ここではファイル転送が簡単にできるアプリを3つご紹介します!
Google フォト
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 5.58
「Google フォト」とは、写真や動画をクラウド上に保存できるGoogle提供のクラウドストレージサービスです。
Google アカウントをお持ちの方なら誰でも15GBまで無料で利用できます。
iPadに「Google フォト」のアプリをインストールしてアカウントにログインし、写真や動画をアップロードすれば、同じアカウントでログインしたPCで写真や動画をダウンロードできます。
Dropbox
開発:Dropbox, Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 250.3
「Dropbox」は、アメリカのDropbox, Inc.が提供しているクラウドストレージサービスです。
利用するには「Dropbox」のアカウントを作成する必要があり、無料プランなら2GBまでのデータを保存できます。
スマホ(タブレット)版やデスクトップ版のアプリが用意されているので、iPadとPCにアプリをダウンロードすればアプリ経由で簡単にファイルをやり取りすることが可能です。
Evernote
開発:Evernote
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 10.17
「Evernote」は、アメリカのEvernote Corporationが提供している無料のメモアプリです。
テキストだけでなく、写真や動画、音楽、PDF、Officeドキュメントなど様々なファイルも保存可能です。
「Evernote」に保存したデータは他のデバイスと簡単に共有できるので、iPadとPCにアプリをダウンロードしておけば、アプリを経由してファイルを相互転送することが可能です。