iPhoneの機種変更でSuicaを移行する方法を徹底解説!
電車の改札を通るときにスマホをかざすだけで通過できるモバイルSuica。
電車以外にも、コンビニなどでも利用できるのでとても便利ですよね!
このように、Suicaを日常的に使っている人は多いかと思いますが、iPhoneを交換するときに移行できるかどうか不安に思うこともあるかもしれません。
そこで今回は、主にiPhoneを買い替えたときのSuicaの移行方法を詳しく解説していきます。
やり方が分からなくて困っているという人や、そうでない人も事前に知っておくといざというときに役に立つので、チェックしておきましょう!
Suica
開発:East Japan Railway Company
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 3.0.4 / Android 6.0.8
Contents[OPEN]
- 1【Suicaの移行方法】iPhone同士の場合《事前準備》
- 2【Suicaの移行方法】iPhone同士の場合《古い機種でやること》
- 2.1「Wallet」アプリからSuicaを削除(サーバー退避)する
- 2.2(手元に機種がない場合①)新しい機種から削除(サーバー退避)する
- 2.3(手元に機種がない場合②)他のデバイスでiCloudにサインインして削除する
- 3【Suicaの移行方法】iPhone同士の場合《新しい機種でやること》
- 4【Suicaの移行方法】iPhone同士の場合《Apple Watchでも使っている場合》
- 4.1Suica情報を削除(サーバー退避)する
- 4.2ペアリングの解除
- 4.3古いiPhoneがない場合のSuica情報の削除とペアリングの解除方法
- 4.4新しいiPhoneとペアリング・Suica情報を追加する
- 5【Suicaの移行方法】AndroidからiPhone・Apple Watchの場合
- 5.1Android側でやること
- 5.2【確認事項】Apple PayでSuicaを利用可能にする設定
- 5.3iPhone新端末での再設定手順
- 5.4注意!上手く削除(サーバー退避)できないときは退会(払戻し)する
- 6【iPhone】Suicaの移行でよくある問題と解決方法
- 7手順に沿ってスムーズにSuicaを移行
【Suicaの移行方法】iPhone同士の場合《事前準備》
Suicaの具体的な移行手順に入る前に、事前準備としてやっておくべきことが3つあります。
1つずつ確認していきましょう!
同じApple IDでサインインしておく
今まで使っていた古いiPhoneと新しく購入したiPhone、両方とも同じApple IDでログインしておきましょう!
Apple IDとは、1つのIDとパスワードを持っていれば、Appleが提供するあらゆるサービスにアクセスして利用できるアカウントのことです。
Apple IDを持っていれば、App StoreやApple Books、Apple Music、iTunes、iCloudなどを利用することができます。
後で解説する移行方法で詳しく解説しますが、Suica情報を一度iCloudを通して移行するため、新旧iPhoneで同じApple IDにログインする必要があります。
また、Suicaだけでなく、他のアプリや連絡先など今まで使っていた内容と同じにしておきたい場合も、古いiPhoneのときと同じApple IDを利用することをおすすめします。
ログイン情報(メールアドレス・Suicaパスワード)を確認しておく
今まで使っていたiPhoneでSuicaアプリの会員登録をしていたのであれば、メールアドレスとSuicaパスワードといったログイン情報を所有しているはずです。
Suicaを移行する際に新しい機種でも同じ会員としてログインするときにメールアドレスとSuicaパスワードを求められるため、事前にしっかり確認しておけば、スムーズに移行手順を踏むことができますよ!
新しい機種で「Suica」アプリをダウンロードしておく
新しいiPhone端末でもSuicaアプリをダウンロードしておきましょう。
Suicaを移行するため、新端末でもSuicaアプリが入ってないと利用できないですよね。
ダウンロードには通信環境によって時間がかかってしまう恐れがあるため、事前にアプリを準備しておくことをおすすめします。
Suica
開発:East Japan Railway Company
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 3.0.4 / Android 6.0.8