iOS13からSafariの文字サイズ変更が簡単に!方法は?
SafariでWebサイトを閲覧しているとき、文字が小さすぎる・大きすぎると感じたことはありませんか?
文字が小さくて何て書いてあるのか分からない、また、逆に大きすぎてスムーズに読めないとイライラしてしまいますよね。
Safariの文字サイズを変更する方法はいくつかありますが、iOS13からはより簡単に文字サイズを変更できるようになりました。
今回は、Safariの文字サイズを変更する方法や注意点について解説していきます!
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【iPhone】Safariの文字サイズを変更する3つの方法
Safariの文字サイズを変更する方法は、以下の3つあります。
- Safariのアドレスバーで変更する方法
- 「拡大表示」の設定で変更する方法
- 「ページの拡大/縮小」の設定で変更する方法
では、以上3つの方法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
Safariのアドレスバーで文字サイズを変更する
1つ目の方法は、Safariの画面上部に表示されているアドレスバーから変更するというものです。
Safariで文字サイズを変更したいWebサイトを開くと、アドレスバーの左側に「あ」と表示されるので、これをタップすれば文字サイズを変更できます。
この方法なら、Safariで閲覧しているWebサイトの文字サイズのみを変更できます。
iPhoneや他のアプリの文字サイズには影響ありません。
さらに、設定した文字サイズはSafari全体で共有されるわけではなく、Webサイトごとに固定されます。
「拡大表示」の設定で文字サイズを変更する
2つ目の方法は、iPhoneの「設定」→「画面表示と明るさ」→「拡大表示」の設定から変更するというものです。
初期設定だと「標準」に設定されていますが、ここで「拡大」に変更すると文字サイズを大きく表示できます。
この方法では、iPhoneの画面の拡大率そのものが変わるので、SafariだけでなくiPhoneや他のアプリの文字サイズ、ホーム画面のアイコンの大きさなどにも影響します。
「ページの拡大/縮小」の設定で文字サイズを変更する
3つ目の方法は、iPhoneの「設定」→「Safari」→「ページの拡大/縮小」の設定から変更するというものです。
「ページの拡大/縮小」の設定では、アドレスバーで個別に設定したWebサイトとそれ以外のWebサイトの文字サイズを変更できます。
Safariで閲覧しているWebサイトの文字サイズを一括で変更したい場合は、こちらの方法がおすすめです。