Windows 10で「デバイスに到達できません」と表示される原因と対処法!
Contents[OPEN]
- 1【Windows 10】「デバイスに到達できません」はどんなときに出るエラーなの?
- 1.1iPhoneからPCに写真や動画を取り込むときに出るエラー
- 1.2iPhoneから写真を取り込む方法をおさらいしておこう
- 1.3Windows純正の「フォト」アプリを使うのがおすすめ!
- 1.4Windows 10に写真を読み込む手順
- 2【Windows 10】「デバイスに到達できません」とエラーが出る!原因は?
- 2.1Apple純正ケーブルを使用していない
- 2.2iPhoneのドライバが古い
- 2.3PCの空き容量が不足している
- 2.4iTunesやデバイスのバージョンが古い
- 2.5通信環境が悪い
- 2.6接続したPCのUSBポートに問題がある
- 3【Windows 10】「デバイスに到達できません」とエラーが出るときの対処法《iPhoneの問題》
- 3.1iPhoneを再起動する
- 3.2iPhoneの写真設定を変更する
- 3.3iOSやiTunesを最新版にアップデートする
- 3.4iPhoneのドライバの再インストール・更新をする
- 3.5起動中のアプリを終了する
- 3.6データを小分けして転送する
- 4【Windows 10】「デバイスに到達できません」とエラーが出るときの対処法《PCの問題》
- 5【Windows 10】「デバイスに到達できません」とエラーが出るときの対処法《通信環境・ケーブルの問題》
- 6「デバイスに到達できません」が出たらケーブルの交換とiPhoneドライブの更新を行う!
接続したPCのUSBポートに問題がある
もう1つの原因は、USBケーブルを差し込んでいるUSBポートがiPhoneを認識できていないことです。
使用しているパソコンに2つ以上のUSBポートがあるなら、USBケーブルを外して別のUSBポートに接続し、iPhoneを認識できるかどうかを確認しましょう。
【Windows 10】「デバイスに到達できません」とエラーが出るときの対処法《iPhoneの問題》
「デバイスに到達できません」という警告メッセージが出る原因を特定できたので、ここからは原因に対応した対処法を紹介します。
最初に取り上げるのは、iPhoneに問題があるために警告メッセージが出てしまうことです。6つの対処法を紹介します。
iPhoneを再起動する
iPhoneに不具合やエラーが生じたときに行う一般的な対処法であるデバイスの再起動をまず行い様子を見てみましょう。電源ボタンを押し続けると「スライドして電源オフ」のポップアップが表示されるので電源を落とし、再び電源ボタンを押し続ければ再起動が始まります。
iPhoneの写真設定を変更する
パソコンに写真を転送する際に、互換性のあるフォーマットを自動的に決めてくれる設定ではなく、オリジナルのフォーマットで行う設定に変更すれば上手く写真が転送できるかもしれません。設定方法を説明します。
この記事ですでに紹介した手順に従って「設定」→「写真」と進み「MACまたはPCに転送」の項目の中にある「元のフォーマットのまま」にチェックを入れましょう。
iOSやiTunesを最新版にアップデートする
iPhoneのiOSや「iTunes」が最新の状態に更新されていないことが原因の場合、アップデートして最新の状態にすれば問題は解決できるはずです。ホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう
「一般」を選択しタップします。
「ソフトウェア・アップデート」を選択しタップしましょう。
アップデートがある場合は「ダウンロードしてインストール」をタップしましょう。
「iTunes」のアップデートの方法は、画面の上メニューにある「ヘルプ」をクリックし、表示されるメニューの中にある「更新プログラムを確認」を選択すれば行えます。
iPhoneのドライバの再インストール・更新をする
iPhoneを認識するためのドライバが最新のものに更新されていないことが原因の場合、ドライバをアンインストールしてその後再インストールしましょう。
iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続し、「スタート」ボタンを右クリックします。表示されるメニューの中から「デバイスマネージャー」を選びクリックします。
「ポータブルデバイス」をクリックすると「Apple iPhone」が表示されるので右クリックしましょう。メニューが表示されるので「デバイスのアンインストール」を選びクリックしましょう。
この後USBケーブルを外し再び接続すれば、自動的にiPhoneのドライバが再インストールされます。