【iPhone】Appのバックグラウンド更新で充電・データ量を確認!
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データ量が気になる人はWi-Fi接続時のみの設定にしよう
「Appのバックグラウンド更新」をオンにしておくと、アプリを使用していない間も情報を更新するためにデータ通信が行われるため、オフにしている時よりもデータ量の消費が激しくなります。
もしデータ量が気になるのであれば、Wi-Fiに接続した時のみ更新されるように設定しておくのがおすすめです。
そうすれば、モバイルデータ通信に接続している時は更新が行われなくなるので、データ量の消費を気にせずに済みます。
設定手順は以下の通りです。
「設定」アプリを起動します。
「一般」をタップしましょう。
「Appのバックグラウンド更新」をタップして下さい。
「Appのバックグラウンド更新」をタップします。
「Wi-Fi」をタップしましょう。
これで設定完了です。
バックグラウンド更新を個別に設定することもできる!
「Appのバックグラウンド更新」は、アプリごとに設定のオン・オフを切り替えることも可能です。
使用頻度が低いアプリや画面を開いた時だけ情報を更新されるようにしたいアプリは、個別の設定をオフにしておくと良いでしょう。
「設定」アプリを起動します。
「一般」をタップしましょう。
「Appのバックグラウンド更新」をタップして下さい。
バックグラウンドでも更新をしたいアプリのみスイッチをオン、更新したくないアプリはスイッチをオフにします。
これで設定完了です。
Appのバックグラウンド更新の設定を変更できないときの対処法
「Appのバックグラウンド更新」の設定を変更しようとした時、スイッチがグレーアウトしていてタップしても反応しない場合があります。
グレーアウトしていて設定を変更できない時は、以下の対処法を試してみて下さい。
- 低電力モードがオンになっていないか確認する
- スクリーンタイム(機能制限)の設定を見直す
- iPhoneを再起動する
では、以上の3つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
低電力モードがオンになっていないか確認する
「Appのバックグラウンド更新」の設定を変更できないのは、低電力モードがオンになっているからかもしれません。
低電力モードがオンになっていると、画面上部のバッテリーの残量の部分が以下のように黄色で表示されます。
この状態になっていると、「Appのバックグラウンド更新」の設定を変更できないため、以下の手順で低電力モードを解除して下さい。
- 「設定」アプリを起動。
- 「バッテリー」をタップ。
- 「低電力モード」のスイッチをオフにする。
これで設定完了です。
スクリーンタイム(機能制限)の設定を見直す
低電力モードがオンになっていないのに変更できない場合は、スクリーンタイム(機能制限)の設定に原因があると思われます。
スクリーンタイムでは、「Appのバックグラウンド更新」の設定を変更できないように制限をかけることができます。
制限がかかっていると設定を変更できなくなってしまうので、一度スクリーンタイムの設定を見直してみて下さい。
- 「設定」アプリを起動。
- 「スクリーンタイム」をタップ。
- 「コンテンツとプライバシーの制限」をタップ。
- 「変更を許可」の「バックグラウンドAppアクティビティ」をタップ。
- パスコードの入力を求められた場合は、スクリーンタイム用パスコードを入力。
- 「許可」をタップ。
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「機能制限」をタップ。
- 機能制限用パスコードを入力。
- 「変更を許可」の「Appのバックグラウンド更新」をタップ。
- 「許可」をタップ。
これで設定完了です。
iPhoneを再起動する
iPhoneの一時的な不具合によって設定が変更できないケースもあるので、iPhoneの電源を切ってから再度起動してみて下さい。
- いずれか片方の音量調節ボタンとサイドボタンを同時に長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かす。
- 電源が切れたら、サイドボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、サイドボタンから指を離す。
参照:Appleサポート
- サイドボタンを長押しする。
- 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かす。
- 電源が切れたら、サイドボタンを長押しする。
- Appleのロゴが表示されたら、サイドボタンから指を離す。
参照:Appleサポート