【iPhone】Appのバックグラウンド更新で充電・データ量を確認!
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【iPhone】Appのバックグラウンド更新をするメリットとは
「Appのバックグラウンド更新」をオンにすることで、以下のようなメリットがあります。
- 常に情報が更新される
常に最新の位置情報が反映される
では、以上の2つのメリットをそれぞれ詳しく見ていきましょう。
常に情報が更新される
この設定をオンにしておく1つ目のメリットは、「常に情報が更新される」という点です。
アプリを開いていなくてもバックグラウンドで待機していれば、その間も定期的に情報を取得・更新してくれます。
これにより、アプリを再び起動した後は最新の状態でデータが表示されます。
常に最新の位置情報が反映される《ナビが便利》
この設定をオンにしておく2つ目のメリットは、「常に最新の位置情報が反映される」という点です。
例えば、カーナビアプリでナビしてもらっている間にアプリの画面を閉じ、そこから車で5km進んだとします。
この時に「Appのバックグラウンド更新」の設定がオフになっていると画面を閉じている間は情報が更新されないので、再び開いた直後は5km前の地図が表示されます。
アプリを起動すれば更新が始まりますが、地図の読み込みに時間がかかる場合があるので不便に感じてしまいます。
ですが、この設定をオンにしておけば、アプリを閉じている間も情報が更新されるので、アプリを再び開くと5km進んだ後の現在の地図がすぐに表示されます。
ナビ中に音楽を再生したり、動画を視聴したりしても常に最新の位置情報が反映されるので、特にナビアプリなど位置情報が重要になるアプリを使用する時に便利な機能です。
【iPhone】Appのバックグラウンド更新のデメリットとは
「Appのバックグラウンド更新」をオンにしておくと自動的に情報が更新されて最新の状態に保ってくれるので、これだけ聞くと全てのアプリをオンにしておけば良いと思うかもしれません。
しかし、この設定をオンにすることによるデメリットもあるので、必ずしもそうとは限らないのです。
具体的には以下のようなデメリットが挙げられます。
- 充電の減りが早くなる
- データ量の消費量が多くなる
では、以上の2つのデメリットをそれぞれ詳しく見ていきましょう。
充電の減りが早くなる
Appのバックグラウンド更新をオンにすることのデメリットとして、まず「充電の減りが早くなること」が挙げられます。
この設定をオンにしておくと、アプリの画面を閉じていても常にデータ通信が行われて情報が更新されます。
データ通信が発生すると何もしていない時と比べて充電の消費量が大きくなるため、設定をオフにしている時よりも充電の減りが早くなってしまいます。
充電の減りが早いと困るという方は、「Appのバックグラウンド更新」をオフにするか、Wi-Fiのみに設定しておくと良いでしょう。
データ量の消費量が多くなる
Appのバックグラウンド更新をオンにすることで、「データ量の消費量が多くなる」というのもデメリットの1つです。
「Appのバックグラウンド更新」をオンにしておくと、アプリを使っていなくても勝手にデータ通信が行われてしまうので、オフにしている時と比べてデータ通信量が多くなります。
そのため、モバイルデータ通信を使用中も自動的に更新されるように設定している方は注意が必要です。
モバイルデータ通信で接続している間は、スマホの契約プランで決められているデータ容量を消費します。
このデータ容量の上限を超えてしまうと速度制限にかかり、通信速度が大幅に低下してしまうので、モバイルデータ通信では快適にネットが利用できなくなります。
そうなると困るという方は、重要なアプリのみをモバイルデータ通信でも更新できるように設定しておき、それ以外のアプリは「Wi-Fiのみ」または「オフ」に設定しておくことをおすすめします。