【iPhone】Appのバックグラウンド更新で充電・データ量を確認!
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【iPhone】Appのバックグラウンド更新はオン・オフどっちが良い?
「Appのバックグラウンド更新」について解説してきましたが、結局この設定はオン・オフのどちらが良いのでしょうか?
ここでは、「Appのバックグラウンド更新」オンにした方が良いアプリ、逆にオフにした方が良いアプリをご紹介します。
ナビなど位置情報が重要なアプリはオンにしておこう!
まず、以下のような位置情報が重要になるアプリは、「Appのバックグラウンド更新」を常にオンにしておくことをおすすめします。
- 地図・ナビアプリ(「Google マップ」「Yahoo!カーナビ」など)
- ランニングアプリ(「Nike Run Club」「Runkeeper」など)
- 位置情報を使用して遊ぶゲームアプリ(「ポケモンGO」「ドラゴンクエストウォーク」など)
設定がオフになっていると走行距離が測定されない、古い位置情報が反映されてしまうなど不便に感じることが多いので注意しましょう。
ただ、アプリ側で情報が更新されるように設定できる場合もあるので、そういったアプリは「Appのバックグラウンド更新」がオフになっていても問題ありません。
充電消費量が多いアプリはオフにしておく
「Appのバックグラウンド更新」をオンにすると、常に情報を更新してくれるのがメリットですが、その分充電の消費量が激しくなります。
特にYouTubeなどの動画アプリ・ソシャゲアプリは充電の減りが非常に早いので、こういったアプリは更新が行われないように設定をオフにしておくことをおすすめします。
アプリの使用頻度・重要度を見極めよう!
位置情報が重要なアプリは常にオンにしておいた方が良いですが、設定をオフにしていても致命的なデメリットになることは基本的にありません。
設定をオフするとバックグラウンドでは更新が行われなくなるだけで、アプリを再び開けば更新が行われるからです。
なので、アプリを開いた時に情報が更新されれば良い、それよりも充電やデータ量の消費を抑えたいということであれば、設定をオフにしても特に問題はありません。
アプリの使用頻度や重要度に応じて設定を切り替えるようにして下さい。
「Appのバックグラウンド更新」は必要に応じて設定を切り替えよう!
iPhoneで「Appのバックグラウンド更新」をオンにすれば、アプリが待機している状態でも常に最新の情報に更新されるようになります。
特に位置情報が重要となるアプリや、常に最新の情報をゲットしておきたいアプリは設定をオンにしておくとより便利に使えます。
しかし、充電の減りが早くなる、データ量の消費量が多くなるなどデメリットもあるので、使用頻度・重要度を見極めて必要に応じて設定を切り替えるようにしてください。