スマホでOK!写真を売るアプリ3選!登録から販売方法まで徹底解説
Contents[OPEN]
- 1写真を売るアプリがあるって本当?
- 2写真を売るアプリ3選!獲得メダルで売上率が変わる「Snapmart」
- 3写真を売るアプリ3選!本気のクリエーターにおすすめ「Shutterstock Contributor」
- 4写真を売るアプリ3選!フォトジェニックな写真なら「EyeEm」
- 5PayPal アカウントが必要
- 6写真を売るアプリを利用するときの注意点
- 7写真を売るアプリを利用するメリット・デメリット
- 8写真を売るアプリで稼ぐコツを伝授!
- 8.1写真のテーマを決める
- 8.2ユーザーのニーズを考える
- 8.3同じテーマ・違う構図で複数撮る
- 8.4顔出し写真は表情・仕草にこだわる
- 8.5検索されやすくタグは複数付ける
- 8.6季節感あふれる写真も意識する
- 9SNS気分でOKなものからプロ御用達まで幅広いアプリ
写真を売るアプリを利用するときの注意点
「プロでなくても売れるの?」「権利はどうなるの?」など、初めての写真販売では不安なことも多いかと思います。
サイトやアプリを通じてインターネットで写真を販売するときには、どのようなことに注意したらいいのでしょうか?
自分で撮影した写真を売る際には、著作権や肖像権について把握し、サイトで販売できない写真の出品条件について事前に確認しておくことが大切です。
著作権・肖像権を理解しよう
日本の「著作権法」は、著作物を作った人物には著作権があることを明記し、その権利を勝手に利用されないように定められた法律です。
著作権法には、著作物とは「思想又は感情を創作的に表現したもの」「文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」(2条1項1号)であると定義されています。
出典:文化庁 著作物について
サイトやアプリで販売できるのは、全て自分で撮影した写真です。
自分の作品なので自分に著作権がありますが、写真を販売する際には、作品に他の人の著作物が入っていないかを確かめる必要があります。
著作物の種類には、言語、音楽、舞踊、劇、美術、建築、地図、図形、映画、写真、プログラムなどがあります。
気づかずに撮影していたものに著作権がある場合があるので、よく確認しましょう。
加えて、写真を販売する際に特に気をつけたいのが肖像権です。
肖像権は一般人にもあるので、人物を撮影する際には肖像権侵害にならないように注意する必要があります。
基本的に、人物(モデル)を撮影する場合には写真を公開・販売することに承諾を得ておく必要があり、サイトでの販売には承諾書の提出が必須となる場合もあります。
NGの写真に気を付けて!出品条件を確認しよう
写真を売るサイトやアプリには、出品条件があります。
点数やサイズなどの他、写真の内容に関しても条件をクリアする必要があります。
写真販売のサイトやアプリには審査があり、出品申請をしてもすべてが審査に通るわけではありません。
販売OKとなり公開されるまでには運営会社の審査を待つことになります。
審査の基準はサイトによって異なりますが、著作権上問題がある写真は販売することができません。
- 他の人が撮影した写真(著作権が自分にない作品)
- モデルに出品の許可を得ていない写真
- 他人のプライバシーを侵害する写真
- アダルト
- 公序良俗に反する写真
- 商標が写り込んでいる写真
- 私有地で撮影された写真
- 寺社仏閣・有名建築物が写り込んでいる写真 など
写真を売るアプリを利用する際には、出品条件をよく読んで、自分に権利があり販売しても問題のない写真であることをよく確認しておく必要があります。
写真を売るアプリを利用するメリット・デメリット
アプリで写真を売る際に、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
ここでは、よくあるケースについて紹介していきます。
メリット①SNS感覚で写真が売れる
日常的にスマホで写真を撮ってSNSにアップしている人であれば、「この写真が売れたら嬉しいな」と思うことでしょう。
アプリで写真を販売すればお金になる可能性があるというのは大きなメリットです。
メリット②スマホ1台でお小遣い稼ぎができる
写真は自分のスマホで撮影できるので、原価はかかりません。
スマホは常に持ち歩いているので、思い立ったときに撮影するだけでOK。
また、スマホに保存されているこれまでの写真を活用できるという点でもメリットがあります。