使わなくなったスマホの活用術8選をご紹介!SIM・Wi-FiなしでもOK!
Contents[OPEN]
- 1使わなくなったスマホって使い道あるの?
- 2使わなくなったスマホの活用例①「防犯カメラ」
- 3使わなくなったスマホの活用例②「音楽・動画プレーヤー」
- 3.1ダウンロード・配信サービスにはWi-Fi必須
- 3.2スマホ内の音楽・動画を流すだけならWi-Fiもいらない
- 3.3注意!YouTube動画のオフライン再生はYouTube Premiumに加入が条件
- 4使わなくなったスマホの活用例③「おサイフケータイ専用」
- 5使わなくなったスマホの活用例④「ゲーム専用」
- 6使わなくなったスマホの活用例⑤「電子書籍リーダー」
- 7使わなくなったスマホの活用例⑥「リモコン」「マウス」
- 8使わなくなったスマホの活用例⑦「格安スマホ」
- 9使わなくなったスマホの活用例⑧「売る」
- 10使わなくなったスマホの活用はここに気を付けて!
- 11ライフスタイルに合わせて使わなくなったスマホを再活用してみよう!
使わなくなったスマホの活用例①「防犯カメラ」
防犯目的で自宅にカメラを設置したいけれど、防犯カメラは高いし設置も面倒で導入に躊躇している方は多いと思います。
それならば、使わなくなったスマホを防犯カメラとして再活用してみましょう。
Wi-Fi・専用アプリが必要
今時のスマホにはデジカメに劣らないレベルの高性能のカメラが搭載されており、動画も撮影できますが、このスマホのカメラ機能を防犯カメラとして活用できます。
使わなくなったスマホを防犯カメラとして活用するには、Wi-Fi環境と専用アプリが必要になります。
自宅にWi-Fiルーターを設置していない方は残念ながら防犯カメラとして活用することはできません。
使用方法についてですが、まずはWi-Fiに接続した使わなくなったスマホと現在使用しているスマホに防犯カメラアプリをインストールし、使わなくなったスマホは自宅の玄関やリビングなどにスタンドで固定して設置しておきます。
あとは外出する時に使わなくなったスマホの防犯カメラアプリを起動しておけば、現在使用しているスマホから自宅を監視できます。
おすすめの防犯カメラアプリ
ここでおすすめしたい防犯カメラアプリは、「Alfred Camera(アルフレッドカメラ)」です。
開発:Alfred Systems Inc.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 2021.11.0 / Android 2021.10.1
iOSとAndroidの両方のOSに対応しており、インストールも利用料金も全て無料となっています。
こちらのアプリを利用するには、撮影用と監視用の2つのデバイスとネット環境が必要になります。
使わなくなったスマホを撮影用として使い、現在使用しているスマホやタブレットを監視用として使うと良いでしょう。
ちなみに、iOSデバイスとAndroidデバイスが混在していても使用可能です。
販売元 | Alfred Systems Inc. |
---|---|
利用料金 | 無料 |
対応デバイス | iPhone、iPad、iPod Touch、Android |
互換性 | iOS 8以降 |
Alfred Cameraの設定方法
では、Alfred Cameraの設定方法を確認していきましょう。
まずは、現在使用しているスマホで以下の操作を行って下さい。
なお、ここではGoogleアカウントを使って設定を進めていきます。
- 使わなくなったスマホに「Alfred Camera」のアプリをインストール。
- インストールが完了したら、「Alfred Camera」のアプリを起動。
- 「Googleで続ける」をタップ。
- メールアドレスとパスワードを入力してGoogleアカウントにログイン。
- 使用目的を選択したら、「完了」をタップ。
「別のデバイスを入手し、ログインしてペアリングしてください。」という画面が表示されたら、今度は使わなくなったスマホに「Alfred Camera」のアプリをインストールします。
アプリを起動して同じGoogleアカウントにログインすればペアリング完了です。
Alfred Cameraの使い方
ペアリングが完了したら、実際に「Alfred Camera」の機能を使ってみましょう。
使わなくなったスマホを防犯カメラとして使用するには、以下の手順でカメラモードに切り替える必要があります。
- 「Alfred Camera」のアプリを起動。
- 「ビューアー」の画面が表示された場合は、画面左上のメニューアイコンをタップ。
- メニューを開いたら、「カメラに切り替え」をタップ。
- 確認画面が表示されたら、「はい」を選択。
カメラモードに切り替えたら、監視したい場所に使わなくなったスマホを設置して下さい。現在使用しているスマホでアプリを起動し、以下の手順で「ビューアーモード」に切り替えれば、使わなくなったスマホで撮影している映像を閲覧できます。
- 「Alfred Camera」のアプリを起動。
- 「カメラ」の画面が表示された場合は、画面左上のメニューアイコンをタップ。
- メニューを開いたら、「ビューアーに切り替え」をタップ。
- 確認画面が表示されたら、「はい」を選択。
ビューアーの画面に切り替わったら、映像を見たいカメラを選択して下さい。
ビューアー画面のマイクボタンを長押しすればカメラ越しに通話、ビデオボタンをタップすれば映像を録画することができます。
ドライブレコーダーとして使うのもおすすめ!
2017年に発生した「東名あおり運転死亡事故」をきっかけにドライブレコーダーの需要がかなり高まりましたが、実は使わなくなったスマホはドライブレコーダーとしても再利用できます。
App StoreやGoogle Playでは、スマホがドライブレコーダー代わりになるアプリが多数配信されています。
スマホをドラレコとして使用するには、ドラレコアプリをインストールしたスマホを車載ホルダーで固定し、あとは運転前にドラレコアプリを起動して録画を開始するだけでOKです。
使わなくなったスマホをドライブレコーダーとして使用すれば、数万円はかかるドライブレコーダーの購入費用が浮きますし、車載ホルダーにスマホを固定するだけで良いので設置も簡単です。
なお、スマホを固定する車載ホルダーは、ダッシュボードやルームミラー、サンシェードに取り付けるタイプのものを選びましょう。
エアコンの吹き出し口に取り付けるタイプのものだと、ダッシュボードに隠れて前が映せなくなってしまうので注意して下さい。
使わなくなったスマホの活用例②「音楽・動画プレーヤー」
スマホで音楽を聴いたり、動画を視聴したりしている方も多いと思いますが、使わなくなったスマホは音楽・動画プレーヤーとしても活用できます。
ダウンロード・配信サービスにはWi-Fi必須
Apple MusicやPrime Musicなどの音楽配信サービスや、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを利用するにはWi-Fi環境が必須となります。
音楽や動画をストリーミング再生したり、スマホへダウンロードしたりするにはデータ通信が必要となるためです。