Androidでフルバックアップできる!PCなしでも簡単な方法を紹介!
Contents[OPEN]
- 1Androidスマホをフルバックアップしたい!
- 2Androidをフルバックアップする方法!メリット/デメリットは?
- 3Androidスマホをフルバックアップする方法《Helium》
- 3.1Heliumのインストールと設定(PC)
- 3.2Heliumのインストールと設定(Android)
- 3.3AndroidでUSBデバッグを許可
- 3.4PCとAndroidを接続
- 3.5バックアップ
- 3.6Heliumでバックアップできないアプリ
- 4Androidスマホをフルバックアップする方法《Googleドライブ》
- 5Androidのフルバックアップが楽になる!おすすめクラウドサービス
- 6Androidのフルバックアップをコマンド入力で行う《上級者編》
- 7自分のやりやすいバックアップ方法を見つけよう!
自動バックアップを待つ
無事にアカウントの設定が完了すると、「今すぐバックアップ」というボタンが表示されます。
こちらをタップすれば自動的にバックアップしてくれるのです。
一度バックアップの設定をしておけば、後は自動でバックアップしてくれるので、ぜひバックアップ機能を有効にしておきましょう。
新機種にデータを復元する時には、アプリのデータをバックアップしているGoogleアカウントにログインするだけで自動的に復元がスタートされます。
Googleドライブでバックアップできないアプリ
Googleドライブでは、バックアップできるアプリに制限があります。Googleドライブという特性上、Googleアカウントと紐づいていないアプリはバックアップできません。
また、アプリの種類によってはGoogleアカウントと紐づいていいてもデータのバックアップ方法が異なる場合があるので、アプリごとにしっかりと確認しておく必要があります。
TwitterやFacebook、LINEやInstagramはGoogleドライブではバックアップできません。
Androidのフルバックアップが楽になる!おすすめクラウドサービス
Googleドライブだけではバックアップが不十分だということが分かりましたが、Heliumでフルバックアップをするのは面倒ですよね?
そこで、Googleドライブと合わせてクラウドサービスを利用してみましょう。おすすめのサービスをいくつかご紹介します。
Googleフォト
1つ目に紹介するクラウドサービスは、Googleフォトです。スマホやタブレットからアプリをダウンロードして使用でき、Googleアカウントで管理します。
つまり、スマホならばAndroidでもiPhoneでも関係なく、タブレットやパソコンでもGoogleのアカウントを持っていれば管理できる特徴を持っています。
スマホに保存した写真や動画などのバックアップを取っておきたい人にはもってこいのサービスです。
これまで無制限・無料で利用できたGoogleフォトでしたが、
2021年6月以降、無料で利用できる容量は制限されてしまいました。
しかし、現在も最大15GBは無料で利用できることから、スマホのストレージが重い場合、Googleフォトにデータを保存して端末の写真や動画を削除することで、ストレージを空けることもできます。
Googleカレンダー
2つ目に紹介するクラウドサービスは、Googleカレンダーです。
その名の通りスケジュール管理ツールです。スマホはアプリをダウンロードして利用します。
Googleアカウントと紐づけすることで、パソコンや他の端末からも情報を共有できます。
重要な予定や忘れたくない誕生日などを、機種変更しても再度登録し直す必要がない点が利点と呼べます。
Gmail
3つ目に紹介するクラウドサービスは、Gmailです。
仕事や学校の連絡事項などをメールでやり取りすることもあるはずです。
スマホに搭載されているキャリアメールだと、機種変更をしたりスマホを落としたりした時点で中身が全て消滅してしまいます。
そこでおすすめなのが、クラウドサービスが提供しているメールです。代表的なのはGmailやYahoo!メールです。
Gmailならば、Googleアカウント1つでスマホからもパソコンからもログインしてメールの内容をチェックできます。
重要な内容などはクラウドサーバーのある、Gmailなどでやり取りする方が、バックアップの意味も込めて安心と言えるでしょう。