【iPad】無線接続で画面をテレビに映すメリット

無線接続（Wi-Fi）でiPad画面をテレビに映すと、下に記したメリットがあります。

iPadとテレビの距離を気にしなくても良い

Wi-Fiの通信環境が在る範囲であれば、ケーブルの長さを気にせずにテレビから距離を取った部屋の好きな位置でくつろぎながら楽しめます。

また、テレビから距離が取れるため、iPadを充電ケーブルに挿しながら操作ができるのも良いところでもあります。

最初だけ設定すれば視聴可能

Apple TVやChromecastを、一度iPadと無線接続の設定をしてしまえば、次からはミラーリングをタップするだけで簡単に接続でき、視聴が可能になります。

【iPad】無線接続で画面をテレビに映すときの注意点

続いて、無線接続（Wi-Fi）でiPad画面をテレビに映すと、どのようなデメリットがあるのか注意点を解説します。

視聴時の映像が不安定になることがある

iPadをミラーリングしたテレビ画面では多少、画像の反映が不安定になるケースがあります。

そして、ケーブルを使用した有線とは違い、無線回線は時として通信環境の変化に左右されやすく不安定になるケースもあり、タイムラグやフリーズなどと言った現象が出る可能性もあります。

Wi-Fiの接続状況に注意する

せっかく無線接続でケーブルの長さや配線などのストレスを無くしても、テレビ側と違うSSIDに繫げてしまうと、画面が映せません。

またWi-Fiの通信環境が悪く、電波が届かないとミラーリングはできないので、接続状況が良好になるようにルーターの位置にも注意しましょう。

そして、ご家庭で複数の端末を接続する際は、ルーターの接続可能台数を確認しておきましょう。

ルーターの制限台数を超えた場合、接続できなくなるので注意が必要です。