【iPhone】コントロールセンターが出ない原因《設定》

正しい方法で行っていても、コントロールセンターが出ない場合があります。もしかしたら、設定の問題かもしれません。以下の内容を見直してみてください。

それでは、詳しく見ていきましょう。

アプリ使用時には使えない設定になっているのかも！？

アプリを使っているときにコントロールセンターが開けない場合は、コントロールセンターの設定を見直してみてください。もしかしたら、アプリ使用中のアクセス権限が拒否されているのかもしれません。

コントロールセンターへのアクセスをオンにする方法

まずは、設定アプリを開き、「コントロールセンター」をタップします。コントロールセンターの設定画面を開いたら、「App使用中のアクセス」のスイッチをオンにしましょう。

^{※デフォルトではオンになっています。}

あとは、アプリを起動した状態でコントロールセンターが開けるかどうかを確認してみてください。

ちなみに、アクセス権限の設定は、アプリの操作中にコントロールセンターが開いてしまうことを防ぐために使います。

設定をオフにすると、Wi-Fiとモバイル通信を切り替えたいときや、画面ロックを解除して横画面で使いたいときは、わざわざアプリを閉じないといけなくなるので、面倒に感じる方はオンにしておきましょう。

【iPhone】コントロールセンターが出ないときの対処法

設定に問題ない場合は、どうすればいいのでしょうか？ここでは、設定以外に有効な対処法を紹介します。

それでは、詳しく見ていきましょう。

画面の汚れを拭き取ろう

画面が汚れていると、接触が悪くなってしまいます。指の油汚れや水垢汚れなど、明らかに汚れているのが分かる状態であれば、綺麗に掃除しましょう。

画面の拭き取りには、メガネ拭きや液晶用ウェットティッシュなど、繊維が細かくやわらかいものを使います。画面を傷つけないよう、優しく丁寧にこすってください。

最後に、コントロールセンターを開くときに触る「画面の上部」と「画面の下部」が汚れていないかどうかを確認しましょう。指も汚れていない状態で触ってくださいね。

iOSをアップデートする

iPhoneのiOSの不具合が原因で、コントロールセンターを表示できていないのかもしれません。新しいバージョンで不具合が改善されている場合もあるので、アップデートを試してみてください。

iOSをアップデートする方法は、以下のとおりです。
※Wi-Fiに接続してから行ってください。

パスコードを入力すると、自動的に再起動し、アップデートが開始されます。アップルマークが表示されるので、バーが最後まで到達するまでしばらく待ちましょう。