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【iPhone】Google Keepの使い方!メモの作成・共有方法も解説

【iPhone】Google Keepの使い方!メモの作成・共有方法も解説

音声でメモの作成ができるよ

あなたの声を「Google Keep」のメモとして残す方法を説明します。

新規メモを作成する画面から説明を始めます。

「タイトル」を入力します。文字のメモと同じでタイトルは省略しても構いません。

次に、「録音」をタップします。画面左下の「+」ボタンをタップすると、複数のメニューが表示されます。そこから「録音」を見つけてタップしてください。

「+」ボタンをタップ

「録音」をタップ

iPhoneに向かって話して録音します。画面上に「お話しください」と表示されたら、iPhoneに向かって話してください。それがそのまま録音されます。ボイスレコーダーの代わりに使うことも可能です。

お話しください

そしてボイスレコーダーの代わりと考えると、さらに素晴らしい機能がこの「録音」には備わっています。それは、音声を録音している時に自動的に文字起こしを行い、文字でメモを残してくれるのです。

簡単な録音の結果ですが、下図を見ると、メモの中に話した内容を記したメモと、録音した音声の再生用ツールの両方が表示されていることが分かります。

文字起こしと録音結果

メモを固定できるよ

メモを作成すると、新しいものが画面の上方に追加されます。

つまり、すぐに見たいにも関わらず古いメモは画面の下の方に埋もれて探しづらくなるというデメリットがあります。

それを解消するのが固定機能です。

まず固定の方法は下記の通りです。メモ一覧から画面上方に並べておきたいメモを長押しします。

メモを長押し

画面右上の「ピン」ボタンをタップします。

ピンボタンをタップ

メモが画面上方に固定されます。

メモを固定

逆に固定を解除したい場合は、下記の手順で操作を行います。

  1. メモ一覧から固定解除したいメモを長押しします。
  2. 画面右上の「ピン」ボタンをタップします。
  3. 固定が解除されます。

メモの削除・復元・ゴミ箱について

メモの削除もメモ一覧から行えます。

メモ一覧から削除したいメモを長押しします。

メモを長押し

その後で画面右上の「…(実際は縦向き)」をタップします。

メニューボタンをタップ

その中に「削除」があるのでタップします。

削除をタップ

削除したメモはゴミ箱に移動します。

削除されたメモ

削除したメモがゴミ箱に残っていれば、そこから復元することが可能です。

ただし、削除から7日経過すると自動的になくなってしまうので、その場合は復元できないことを忘れないでください。

復元方法を説明します。

ゴミ箱を開きます。

ゴミ箱を開く

ゴミ箱の中のメモ一覧から復元したいメモを長押しします。

復元したいメモを長押し

画面右上の「ゴミ箱(に斜め線が入ったアイコン)」をタップします。

ゴミ箱から復元アイコンをタップ

メモが復元され、メモ一覧に表示されるようになります。

【iPhone】Google Keepの使い方!ラベル・色

ラベルの追加・編集をする

ラベルとは、メモの種類分けです。

これはメモをどのように管理したいかによって自由に追加できます。

例えば仕事とプライベートのメモが混在しているとしましょう。

メモの数が少ないうちは問題ないのですが、増えてくると誤って仕事のメモを削除してしまうこともあり得ます。

それをラベルをつけて管理しておけば、プライベートのメモだけメモ一覧に並べて見ることができるようになります。

絶対はありませんが、操作ミスでメモを削除してしまう確率はぐんと減らせるはずです。

メモに色をつける

メモの背景に色をつけられます。

その色はそのままメモ一覧上でも見られるので、例えば仕事のメモを赤にしておくと見つけやすくなります。

メモを入力状態にします。画面左下の「パレット」ボタンをタップする。

パレットボタンをタップ

パレットが表示されるので、色ボタンをタップする。

色ボタンをタップ


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