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【iPhone】再起動できないときはどうする?対処法や注意点を確認!

【iPhone】再起動できないときはどうする?対処法や注意点を確認!

強制再起動のやり方《iPhone 6s・iPhone SE(第1世代)》

iPhone 6s以前の機種を使っている場合は、以下の手順を参考にしてください。

  1. スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンの両方を同時に押さえたままにします。
  2. Appleロゴが表示されたら、両方のボタンを放します。

出典:Apple サポート

【iPhone】強制再起動の注意点

強制再起動をする前に知っておきたいことがあります。ここでは、以下の2つの注意点を紹介します。

  • ゲームなどのデータが消えてしまうかも
  • ソフトやファイル損傷のリスクもある

それでは、詳しく見ていきましょう。

ゲームなどのデータが消えてしまうかも

ゲームをしている途中、またはアプリで画像編集している途中であれば、強制終了するとデータが消えてしまう可能性があります。

再起動であれば、自動的にデータを保存する処理が行われますが、強制終了はすべての処理が中断されてしまいます。

どちらにしてもフリーズしている状態では、データを保存する操作自体ができないので、データが消えてしまうのはやむをえません。

アプリによっては、途中までのデータが自動的に保存されていることもあります。

まずは、iPhone自体が壊れていないかどうかの確認が先なので、正常に起動ができたあとにデータが消えていないかを確認しましょう。

データが残っている場合は、再び同じことが起きてしまわないよう、ストレージ容量を整理しておきましょう。動作が重くなってしまう原因から解決していくことが大切です。

アプリやファイル損傷のリスクもあるよ

強制終了は、データが消えるだけではなくiPhoneのアプリやファイルが破損してしまうリスクも伴います。

iPhoneのシステムファイルが破損すれば、仮にシャットダウンができたとしても、起動できません。

もし、強制終了後に起動しなくなった場合は、初期化をする必要があります。初期化すると、iCloudなどでバックアップを取っていない限り、iPhoneに保存されているすべてのデータが消えてしまいます。

iPhoneに重い負荷をかけない限り、そういったケースはほとんどありませんが、OSのアップデート中にフリーズした場合は、可能性として考えられるかもしれません。

【iPhone】再起動方法が使えないときは違うやり方も試してみて

ここでは、再起動ができない場合の対処法を紹介します。

  • Assistive Touchを使おう
  • リカバリーモードを試そう

それでは、詳しく見ていきましょう。

Assistive Touchを使おう

AssistiveTouchは、画面上にボタンを表示させ、そのボタンからさまざまな機能をショートカットで使えるようにする機能です。下の画像のように、画面上のボタンを操作して再起動できます。

Assistive Touch

再起動に使う電源ボタンや音量ボタン、ホームボタンが壊れているときに有効な方法です。AssistiveTouchを設定する方法を紹介します。

Assistive Touch

  1. 設定アプリを開きます。
  2. 「アクセシビリティ」→「タッチ」→「AssistiveTouch」の順にタップしていきます。
  3. 「AssistiveTouch」のスイッチをオンにします。
  4. 「最上位メニューをカスタマイズ」をタップします。
  5. 「6個のアイコン」の右にある「+」マークをタップします。
  6. 「再起動」にチェックを入れ、右上の「完了」をタップします。

あとは、画面に表示されたボタンをタップし、つづいて表示されるメニューから「再起動」をタップします。「iPhoneを再起動してもよろしいですか?」と出るので、「再起動」をタップしましょう。再起動が開始されます。


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