iPadのマイクの位置を調べてみたよ!おすすめの外付けマイクも紹介
Contents[OPEN]
- 1【iPad】マイクの位置はどこ?《iPadシリーズ》
- 1.1その前に知っておきたい「ややこしいモデル毎のiPadの名称」について
- 1.2初代iPad
- 1.3iPad 2
- 1.4iPad(第3世代)
- 1.5iPad(第4世代)
- 1.6iPad(第5世代)
- 1.7iPad(第6世代)
- 1.8iPad(第7世代)
- 1.9iPad(第8世代)
- 2【iPad】マイクの位置はどこ?《iPad Proシリーズ》
- 2.1iPad Pro 12.9inch(初代)
- 2.2iPad Pro 9.7inch
- 2.3iPad Pro 10.5inch
- 2.4iPad Pro 12.9inch(第2世代)
- 2.5iPad Pro 11inch(初代)
- 2.6iPad Pro 12.9inch(第3世代)
- 2.7iPad Pro 11inch(第2世代)
- 2.8iPad Pro 12.9inch(第4世代)
- 3【iPad】マイクの位置はどこ?《iPad miniシリーズ》
- 4【iPad】マイクの位置はどこ?《iPad Airシリーズ》
- 5【iPad】マイクの位置と音声入力の関係性
- 6【iPad】こんなときは外付けマイクを使おう!
- 7【iPad】外付けマイクの選び方
- 8【iPad】本格的な録音におすすめの外付けマイク
- 8.1RODE Microphones ロードマイクロフォンズ VideoMic ME-L 超小型コンデンサーマイク
- 8.2Zoom ズーム XYステレオマイクロフォン iPhone/iPad用 iQ6
- 8.3Shure MOTIV MV5 Digital Condenser Microphone Mac/Windows/iPhone/iPad MicroB-Lightning コンデンサーマイク
- 9音質を求めるなら外付けマイクも検討しよう!
【iPad】こんなときは外付けマイクを使おう!
iPadのマイクは、音声入力する分には申し分ない性能を持っています。しかし、高い音質であることが重要になってくる用途では少々役不足であることもしばしばあります。iPadのマイクでは難しい場合、やはり外付けマイクを使うことになります。ここでは、外付けマイクを使った方がいい用途について説明します。
ZoomなどのWebツールを使うとき
自身でオンライン会議を開いたり、オンラインサロンを経営する場合「Zoom」などのミーティングアプリを使用することでしょう。そういったきちんとしたビジネスシーンでは、やはり音質の良い外付けマイクを使用した方がベターです。
可能かどうかという話だけで言えば、備え付けのマイク穴でも問題ありません。しかしこれから顧客を増やしたり、大事なビジネスシーンということを考えるなら、専門の高性能外付けマイクを使った方がいろいろと捗ることでしょう。
動画撮影
動画撮影では「画質」と「音質」はとても重要な要素です。特にYouTubeなどの配信サイトに投稿するなら尚更高画質高音質であることが求められます。
新しいモデルのiPadなら高画質の動画を撮ることが可能ですが、音質についてはどうしても「普通レベル」が限界です。静かな屋内でトークするだけの動画なら問題ないかもしれませんが、雑音の多い屋外の動画ではどうしても役不足になってしまいます。
録音
声ではなく演奏などの音楽の録音をするなら、やはり高品質の外付けマイクを用意しておくのがおすすめです。備え付けのマイク穴でも収録は可能ですが、楽器演奏の繊細な部分の音まではどうしても拾いきれません。
【iPad】外付けマイクの選び方
外付けマイクといってもその数は膨大です。昨今のiPad用外付けマイクは、形も拾える音の性質もバラバラで、用途に合わせたタイプのマイクを購入しなければなりません。ここでは、iPad用の外付けマイクを選ぶ際のポイントをご紹介します。
「モノラル入力」「ステレオ入力」の違い
まずは「モノラルタイプ」か「ステレオタイプ」かについてです。音を収録する環境において、モノラルかステレオかを選ぶのは実はとても重要なことです。
まず「モノラル」ですが、モノラルには「全ての音をまとめて流す」という性質があります。単調でフラットな音を拾うのが得意で、音質をあまり問わないしゃべり声を収録するのに向いています。
一方「ステレオ」は「音をそれぞれ区別して流す」性質があります。細かいレベルの奥行きのある音を収録することが可能で、音質にこだわる動画や歌の録音に向いています。
外付けマイクを選ぶ際、メインで使うのがどんな用途なのかで選ぶとよいでしょう。オンライン会議やテレワークなどのしゃべり声を中心とした用途なら「モノラル」、動画や演奏の撮影などに使うなら「ステレオ」がおすすめです。