【iPhone】リマインダーの使い方!基本から裏技まで紹介
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【iPhone】リマインダーの使い方《完了操作》
最後に、リマインダーに登録したタスクが完了した時に行う操作について解説していきます。
タスクを完了したら「実行済み」にしよう
タスクが完了したら、白い丸印の部分をタップして「実行済み」にしておきましょう。
デフォルトだと「実行済み」にしたタスクはリマインダーに表示されなくなります。
もし、誤って完了していないタスクを「実行済み」にしてしまった場合は、リマインダーの画面右上の「…」をタップしたあと、「実行済みを表示」をタップします。
すると「実行済み」のタスクも表示されるようになるので、誤って「実行済み」にしたタスクの丸印をタップしましょう。
これで、元に戻すことができます。
画面右上の「…」→「実行済みを非表示」をタップすれば、「実行済み」のタスクが再び非表示になります。
削除するだけでもOK!
「実行済み」にしたタスクは、デフォルト設定だとリスト上に表示されなくなりますが、リストからは完全に削除されません。
「実行済みを表示」をタップすれば再び表示されてしまうので、完了したタスクや残しておくとマズいようなタスクは、以下の手順で削除しておくと良いでしょう。
画面右上の「…」をタップします。
「リマインダーを選択」をタップしましょう。
削除したいリマインダーをタップして下さい。
画面下部のゴミ箱アイコンをタップします。
「〇件のリマインダーを削除」をタップしましょう。
これで削除完了です。
ロック画面から「実行済み」にすることもできるよ
リマインダーの通知は、わざわざロックを解除してアプリを開かなくてもロック画面から「実行済み」にすることが可能です。
iOS 14以前とiOS 15以降では、ロック画面で「実行済み」にする手順が少し異なるので注意して下さい。
- iOS 14以前の場合:ロック画面に表示された通知を左へスワイプ→「表示」をタップ→「実行済みにする」をタップ
- iOS 15以降の場合:ロック画面に表示された通知を長押し→「実行済みにする」をタップ
【iPhone】リマインダーの機能が使えないときの対処法
ここまでリマインダーの使い方について解説してきましたが、サブタスクやフラグ、タグ、写真添付などの機能が使えない問題が生じることもあります。
ここでは、リマインダーの機能が使えない時の対処法について解説していきます。
iOS 13以降へのアップデートが必要
サブタスクやフラグ、タグ、ファイル添付などの機能は、iOS 13でリマインダーが大幅にアップグレードされた後に追加されたものです。
そのため、使っているiPhoneがiOS 13以降にアップデートされていなければ、これらの機能は使えません。
残念ながら、iOS 13のサポートが終了しているiPhone 6以前の機種ではアップデートができないので、新しい機種に買い替えるしか方法がありません。
iPhone 6s以降の機種でバージョンが古い場合は、以下の手順で最新バージョンにアップデートしましょう。
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
- 「ダウンロードとインストール」または「今すぐインストール」をタップ。
- iPhoneのパスコードを入力。
参照:Appleサポート