【iPhone】リマインダーの使い方!基本から裏技まで紹介
Contents[OPEN]
リマインダーをアップグレードする
iOSを最新バージョンにアップデートしたら、次にリマインダーを手動でアップグレードします。
通常は、リマインダーを起動した時にアップグレードの案内が表示されるので、それに従ってアップグレードすれば良いのですが、案内が表示されないこともあります。
その場合は、以下の手順でリマインダーのiCloudとの同期を一旦オフにしてから再度オンにしましょう。
- 「設定」アプリを起動する。
- 自分の名前をタップする。
- 「iCloud」をタップする。
- 「リマインダー」がオンになっている場合は、スイッチをタップして一旦オフに切り替える。
- 「リマインダー」のスイッチをタップして、再度オンに切り替える。
設定を再度オンにしたら、リマインダーを再起動します。
すると、「アップグレード」のボタンが表示されるので、それをタップしてアップグレードを実行して下さい。
【iPhone】リマインダーを他のデバイスと共有する使い方
iPhoneで作成したリマインダーは、iCloudを通じて他のデバイスと共有することができます。
共有すれば、どのデバイスからでも、リマインダーの閲覧やタスクの追加・編集・削除などが行えます。
ここでは、リマインダーを他のデバイスと共有する方法について解説していきます。
複数デバイスでアクセスするなら同じApple IDを使おう
iPhone・iPadなど複数のAppleデバイスでリマインダーを共有したい場合は、共有したい全てのデバイスで同じApple IDにサインインする必要があります。
そうすることで、iCloudを経由して複数のデバイス間でリマインダーの内容が同期されます。
タスク・リストの追加・編集・削除など何か変更が加わった場合も、iCloudを経由して全てのデバイスに変更内容が反映されるので、どのデバイスからでも最新の状態でリマインダーを利用できます。
ただし、iOS 13以降のリマインダーとiOS 12以前のリマインダーには互換性がないため、iOS 12以前が搭載されているデバイスとはリマインダーを共有できません。
全てのデバイスでiCloudをオンにしよう
全てのデバイスで同じApple IDにサインインしたら、デバイスの設定画面を開いて、リマインダーのiCloud同期がオンになっていることを確認します。
- 「設定」アプリを起動する。
- 自分の名前をタップする。
- 「iCloud」をタップする。
- 「リマインダー」のスイッチをオンにする。
これで設定完了です。
iPhoneのリマインダーを活用して日々のタスクを管理しよう!
iPhoneのリマインダーでは、今日やるべきことや繰り返し行う作業、買い物リストなどをまとめて管理することができます。
日々忙しく過ごしていると、何をやるべきかうっかり忘れてしまうこともありますが、そんな時にリマインダーを確認すればすぐに思い出せます。
また、iOS 13で大幅にアップグレードしてからは、指定した日時や場所での通知、フラグ、タグ、ファイル添付などの便利な機能が多数追加されて、ますます便利になっています。
皆さんも、仕事やプライベートでぜひiPhoneのリマインダーを活用してみて下さいね。