「サウンドドライバーの更新」を行う

音が出ない原因には、サウンドのドライバーがWindowsのアップデートの際に破損したことも考えられるので、「サウンドドライバーの更新」を行って問題が改善されるかどうかをチェックしましょう。

「スタート」ボタンを右クリックするとメニューが表示されるので、表示されている項目の中にある「デバイス マネージャー」を選択しクリックしましょう。

「デバイス マネージャー」が立ち上がったら「サウンド、ビデオ、およびゲーム コントローラー」を探し、見つけたらダブルクリックします。

隠れメニューが表示されるので、「Realtek High Definition Audio」を選択し右クリックしましょう。メニューがプルダウンされるので、「ドライバーの更新」を選択しクリックしましょう。

【Google Chrome】Windowsで音が出ない！音量設定で直らないときに試したいこと

次に、PCやWebサイトの音量設定を行っても問題が改善されない場合に試して欲しい対処法を3つご紹介します。

キャッシュ・Cookieの削除を行う

キャッシュやCookieが溜まりすぎると、Google Chromeに悪影響を与えることがあります。

削除して問題が改善されるかどうかをチェックしましょう。

Google Chromeの画面右上にある「︙」をクリックし、表示されるメニューの中にある「履歴」をクリックします。別のメニューが表示されるので「履歴」をクリックしましょう。

画面の左側に「閲覧履歴データの削除」があるのでクリックします。

「閲覧履歴データの削除」画面が立ち上がるので、「期間」を設定したら「データを削除」をクリックしましょう。

拡張機能を止めよう

ここまでシークレットウィンドウを立ち上げて音が出るかどうかを確認する方法を説明しましたが、理由は音が出ない原因が拡張機能にあるかどうかを確認するためでしたね。

拡張機能に問題があるようであれば、すべて停止して問題が改善されるかどうかを確認してみましょう。

Google Chromeの画面右上にある「︙」をクリックし、表示されるメニューの中にある「その他のツール」をクリックします。別のメニューが表示されるので「拡張機能」をクリックしましょう。

追加されている拡張機能がすべて表示されるので、「有効」になっている拡張機能をすべて「無効」にしましょう。

セキュリティ対策ソフトを止める

PCにインストールされているウイルス対策ソフトが干渉しているせいで、Google Chrome使用時に音が出ないこともあるので、一時的にウイルス対策ソフトを停止して問題が改善されるかどうかを確認しましょう。

Windowsの右下に「ʌ」のアイコンをクリックするとメニューが表示されるので、ウイルス対策ソフトのアイコンを右クリックしましょう。

メニューがプルダウンされるので、「自動保護を無効にする」を選択しクリックしましょう。