【iPhone】Safariの検索履歴を復元するときの注意点

ここまで「Safari」アプリで削除した検索履歴を復元して元に戻す3つの方法を紹介しましたが、検索履歴の復元に関して覚えておくべき大切なことがあります。

これから、3つの注意事項を紹介します。

Safariの設定からは一部しか表示されないよ

「Safari」アプリから削除された検索履歴は「設定」アプリで確認できるとこの記事で紹介しましたが、確認できるのは削除した検索履歴の一部だけです。

削除した検索履歴のすべてを確認したければ、この記事で紹介した他の方法で復元作業を行う必要があります。

Webサイトデータを削除すると復元は難しい

覚えておくべき2つ目の注意事項は、Webサイトのデータは削除してしまうと復元は難しいということです。

削除する前にはよく確認するようにしましょう。

バックアップがないと完全な復元は難しい

3つ目の注意事項は、「Safari」アプリの検索履歴を完全に復元して元に戻すには、削除前に必ずバックアップをする必要があるということです。

バックアップはiTunesでもiCloudでも行えるので、必ず削除前にバックアップの作成を行うようにしましょう。

iCloudにバックアップを作成する方法を説明します。

「設定」アプリを開いたら、メニューの一番上に表示されている「ユーザー名」を選択しタップしましょう。

「Apple ID」画面が立ち上がるので、表示されているメニューの中にある「iCloud」を選択しタップします。

「iCloud」画面になったら、まず「Safari」を「ON」に設定し、そのあと「iCloudバックアップ」を選択しタップしましょう。

「バックアップ」画面になったら、「iCloudバックアップ」を「ON」に設定し、そのあと「今すぐバックアップを作成」をタップしましょう。