Kindle Cloud Readerで本を読もう♡

次に、書籍の基本的な読み方について説明します。

本のページを進める・戻す

読みたい書籍を選択しクリックすると書籍が開きます。マウスのカーソルを左隅へ近づけましょう。「＜」が出現するので、クリックすれば、次のページが表示されます。

今度は、マウスのカーソルを右隅に近づけましょう。「＞」が出現するので、クリックすれば、1つ前のページが表示されます。

ページをめくって次のページへ進んだり、1つ前のページへ戻ったりする方法は他にもあります。

以下にまとめたので、ご参考下さい。

メニューを使ってページを移動する方法

「Kindle Cloud Reader」のメニュー機能を使えば、ページを簡単に移動できます。何百ページもある分厚い書籍を購入した人であれば、知っておくと便利な機能なのですよ。

表紙に戻る

電子書籍を開いてマウスのカーソルを画面上部に近づけるとメニューが表示されます。「ライブラリ」の右横に表示されているアイコンをクリックしましょう。

メニューがプルダウン表示されるので「表紙」を選択しクリックしましょう。

書籍の表紙へ移動します。

目次を表示

先ほどプルダウン表示されたメニューへ戻り、表示された項目にある「目次」を選択しクリックしましょう。

書籍の目次ページへ移動します。

最初のページに移動

プルダウン表示されたメニューにある「最初のページに戻る」をクリックしましょう。

書籍の最初のページに戻ります。

ページを指定して移動

プルダウンメニューに戻り、表示された項目の中にある「ページ」をクリックしましょう。

ポップアップが表示されるので、表示したいページを入力し「指定のページに移動」をクリックしましょう。

位置No.で移動

メニュー画面に戻り「位置No.」をクリックします。

ポップアップが表示されます。電子書籍にはページの他に、位置番号で表示する機能もあるので、移動したい位置番号を知っていれば入力し、「指定の位置No.に移動」をクリックしましょう。

ページの拡大にはPCの拡大鏡の機能を使おう

PCで電子書籍を読めば、スマホと比べて大きな字で表示されるので読むのがとても楽ですが、さらに読みやすくするためにページや文字を拡大できます。

ページを拡大する方法

Windows PCの「スタート」ボタンをクリックしましょう。メニューが表示されるので、「歯車」で表示されている「設定」アイコンをクリックします。

「Windowsの設定」画面が立ち上がるので、表示された項目にある「簡単操作」を選びクリックしましょう。

「簡単操作」画面の左メニューの中から「拡大鏡」をまず選択し、画面の右側に表示されるメニューの中にある「拡大鏡をオンにする」を「ON」に設定します。

拡大鏡の操作パネルが表示されるので、「＋」と「－」をクリックしてページの拡大と縮小を行いましょう。

フォントサイズを変更する方法

「Kindle Cloud Reader」のアップデート版には、フォントサイズを変更する機能が追加されています。

電子書籍を開き、マウスのカーソルを画面上部に近づけるとメニューが表示されます。「Aa」アイコンをクリックしましょう。

フォントメニューがポップアップ表示されるので、一番大きいフォントを選択し「設定を適用」をクリックしましょう。

フォントのサイズが大きくなりました。

【洋書リフロー型書籍】メモ・ハイライト機能を使う・確認する

英語のリフロー型書籍限定の機能になりますが、電子書籍のページの特定の文章をハイライトしたりメモを入力して追加したりできます。

ハイライトする方法

対応する書籍を開き、ページを表示させましょう。ハイライトしたい文章をドラッグして指定します。

ポップアップが表示されるので、「ハイライト」を選択しクリックします。

指定した文章がイエローカラーでハイライトされました。

メモする方法

ハイライトと同じように、メモを挿入したい文章をドラッグで指定します。ポップアップが表示されるので「メモ」をクリックしましょう。

メモの入力画面がポップアップ表示されるので、メモを入力し「保存」をクリックしましょう。

メモが追加されました。

メモとハイライトの確認方法

追加したハイライトとメモの確認方法を説明します。

「Kindle Cloud Reader」のトップ画面へ戻りましょう。画面の左メニューの中に「メモとハイライト」があるので選択しクリックしましょう。

「Amazonのログイン」画面が立ち上がるので、パスワードを入力したら「ログイン」をクリックします。

セキュリティ強化のためもう一度「ログイン」画面が立ち上がるので、パスワードと表示されている6つの文字列を入力しましょう。

ハイライトとメモをした書籍と、ハイライトとメモの内容が表示されます。