【iPhone】AirDropで動画・画像が送れない!解決法を紹介
iPhoneやiPadなどのApple端末で利用できるファイル送受信機能の「AirDrop」。
AirDropを使えば、近くにあるApple端末と動画や画像などの様々なファイルをやり取りできるのでとても便利です。
ですが、何らかのトラブルによってAirDropで動画・画像が送信できないことがあります。
そこで今回は、iPhoneのAirDropで動画・画像が送れない時の解決法について解説していきます!
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【iPhone】AirDropで送れないと悩む前に!まずは基本を解説
AirDropを使って動画・画像が送れない時の解決法を見ていく前に、まずは、AirDropで送信できるファイルや対応端末など基本を改めておさらいしておきましょう。
AirDropで送れるもの
AirDrop は、Wi-Fi・Bluetoothを使ってiPhoneやiPadなどApple製の端末間でファイルをやり取りできる機能です。
AirDropでは、主に以下のファイルを送信することができます。
- 画像
- 動画
- 連絡先
- メモ
- ボイスメモ
- WebサイトのURL
AirDropを使えば、クラウドサービスやメッセージアプリを使うよりも手軽にファイルを共有できるので、Apple製の端末間でファイルを共有したい時に便利な機能です。
AirDropが使える端末
AirDropは、iOS 7以降(iOS端末)・OS X Yosemite以降(Mac)が搭載されている以下のApple端末で使うことができます。
- iPhone 5以降
- iPad(第4世代以降)
- iPad mini(全世代)
- iPad Air(全世代)
- iPad Pro(全世代)
- iPod Touch(第5世代以降)
- MacBook(Late 2008以降)
- MacBook Pro(Late 2008以降)
- MacBook Air(Late 2010以降)
- iMac(Early 2009以降)
- Mac mini(Mid 2010以降)
- Mac Pro(全世代)※Mid 2010、Early 2008またはEarly 2009の場合、Airmac Extremeカードの装着が必要
上記以外の端末、iOS 7・OS X Yosemiteよりも古いOSを搭載している端末ではAirDropは使えません。
端末同士がBluetoothの範囲内になくてはダメ
AirDropを使ったファイルの送受信は、Wi-FiとBluetoothで端末同士を無線接続して行われます。
端末同士がBluetoothで通信できる範囲内(9m以内)にないと、送信元の端末で送信先の端末を検出できないのでファイルを送信できません。