無料で使えるプランがない

Apple Musicを利用するには、有料プランへの加入が必須です。

サービスによっては、機能は制限されるけれどお試しで使える無料プランが用意されていることがありますが、Apple Musicにはそのようなプランがなく、初めから有料登録する必要があります。

無料体験期間中に解約しないと課金される

先ほどお話しした「無料で使えるプランがない」に繋がるのですが、Apple Musicは無料プランがないので「無料体験期間中に解約しないと課金される」ようになっています。

無料期間が3ヶ月と長く、逆に解約を忘れてしまうことなどがあるようなので、申し込みをいつして、いつまでが無料で使ってみることができるのか、しっかりスケジュール帳などに残しておきましょう。

iPhoneのカレンダーにイベントとして入力しておけば、その日になるとお知らせをしてくれるので、解約を忘れそうな方は活用してみてくださいね。

UI（画面のボタンなど）が分かりづらい

Apple Musicでは、画面に表示されているボタンが何ができるボタンなのか押してみないとわからないので、初めて使う方には中々分かりづらい仕様となっています。

通常であれば、使い方の説明が確認できるヘルプページが用意されていることが多いですが、Apple Musicにはそのようなページもないので、ネット検索して調べるか、実際に押して使ってみるしかありません。

何ができるボタンなのか名前も表示されないので、慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんね。

検索制度が高くない

アーティスト名などがカタカナ表記になっているものと英語表記になっているものが混ざっているとお話ししましたよね。

そのため、検索しても目的の曲が出てこないことがあります。

正規のアーティスト名や曲名で検索しても目的の曲が出てこないときには、カタカナや英語などに変えて検索し直してみると聴きたい曲が出てくることがあるので、試してみてくださいね。

【Apple Music】気になる評判を調査！《Spotifyとの違い》

ここまで、Apple Musicについて良い口コミ・悪い口コミについてご紹介してきました。

しかし、定額制の音楽配信サービスは他にもたくさんあり、どのような違いがあるのかも比較するには大切なポイントですよね。

今回は、音楽配信サービスの中で人気のある「Spotify」との違いを確認していきましょう。

料金の違いは？

まずは、月額料金の違いについて確認していきます。

Apple MusicとSpotifyの個人（一般）プランの定額料金は同じで月額980円ですが、Spotifyでは無料プランが用意されている点がApple Musicとの違いです。

Spotifyの無料プランは曲がランダムに流れるため、聴きたい曲を選択することはできませんが、無料でバックグラウンド再生もできるので、「ランダムでも良いから金額を抑えたい」という方にピッタリでしょう。