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iPadで削除した写真を復元する方法を解説するよ♡便利なソフトも紹介

iPadで削除した写真を復元する方法を解説するよ♡便利なソフトも紹介

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【iPad】削除した写真を復元する方法《Google フォトの場合》

ここまで、iPadの「写真」アプリにある「最近削除した項目」フォルダから写真を復元する方法と、iTunesから復元する方法を紹介しましたが、別の復元方法もあります。

それが、「Google フォト」アプリを使って復元する方法です。

「Google フォト」アプリはインターネットクラウドのアプリで、Google アカウントを使ってiPadの画像データと同期できます。

ただ、iPadの「ライブラリ」で削除した写真は、「Google フォト」アプリ上で復元することはできません。

復元できるのは、iPadから「Google フォト」にアップロードされた写真で、なおかつ「Google フォト」アプリ上で削除した写真のみです。

「バックアップと同期」はオンにして使おう

「Google フォト」を使って写真の復元を行うには、あらかじめ「Google フォト」の設定で「バックアップと同期」を「ON」にする必要があります。

アプリの初期設定のときに設定を「ON」にしているはずですが、設定が変わっていないかどうかをチェックしてみましょう。

ホーム画面にある「Google フォト」アプリを開きましょう。

「Google フォト」アプリ

アプリのトップ画面が立ち上がったら、画面の右上に表示されている「プロフィール」アイコンをタップします。

「プロフィール」アイコン

メニューが表示されるので、表示されている項目の中にある「Google フォトの設定」を選択しタップしましょう。

Google フォトの設定

「設定」画面が立ち上がったら、表示されているメニューの一番上にある「バックアップと同期」を選択しタップします。

バックアップと同期

「バックアップと同期」が表示されているので「ON」に設定しましょう。

有効化

写真を削除しても60日間は保存されるよ

「Google フォト」にアップロードされているiPadの写真で、「Google フォト」アプリ上で削除した写真はまず「ゴミ箱」フォルダに移動します。

「ゴミ箱」フォルダに移動した写真は60日間保存されますが、その後に完全削除されます。そのため、「ゴミ箱」フォルダを定期的に確認することをおすすめします。

保存期間

ゴミ箱から写真を復元する方法

では、「Google フォト」アプリ上で削除したiPadの写真を復元する方法を説明します。

「Google フォト」のトップ画面を立ち上げましょう。画面の下メニューの中に「ライブラリ」タブがあるので選択しタップします。

「ライブラリ」タブ

「ライブラリ」画面が立ち上がったら、表示されているメニューの中にある「ゴミ箱」を選択しタップしましょう。

ゴミ箱

「ゴミ箱」フォルダに移動した写真がすべて表示されるので、画面の右上に表示されている「選択」をタップします。

選択

画面の右下に「すべて復元」と表示されるのでタップしましょう。これで「ゴミ箱」に移動したすべての写真が復元され元に戻ります。

すべて復元

【iPad】削除した写真を復元する方法《ソフトを使う》

iPadの削除した写真を復元し元に戻す方法はもう1つあります。

それは、ソフトウェアを使って行う方法です。

ここでは、おすすめのソフトウェアを3つ紹介します。

「EaseUS Mobisaver」

最初に紹介するのは「EaseUS Mobisaver」です。

「EaseUS Mobisaver」は、iPhone、iPad専用のデータ復旧ソフトで、iOSデバイスのバックアップがなくてもデータを復元できます。

誤って消去した写真などの画像データやiOSの更新失敗で失われたデータの復元も可能です。

以下のリンクにアクセスして「EaseUS Mobisaver」をインストールしましょう。

「EaseUS Mobisaver」のインストールが終了したら、iPadとPCをUSBケーブルで接続します。「EaseUS Mobisaver」がiPadを認識すると、iPadのスキャンを促す画面が立ち上がるので、「スキャン」をクリックしましょう。

スキャン

スキャンには10分ほどかかります。スキャンが終了すると、iPadの写真がすべて表示されるので、復元したい写真を選択し「✔」を入れ、終わったら画面の右下に表示されている「復元」をクリックすれば復元作業が始まります。

復元


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