
【iPhone】スクリーンタイムを解除!抜け道&裏ワザをご紹介♪
iOS 12で新たに「スクリーンタイム」が追加されました。
スクリーンタイムでパスコードを設定すると、スクリーンタイムの解除や設定内容の変更はパスコードを知っている人しかできなくなります。
では、「設定したパスコードを忘れてしまった」「親がパスコードを設定した」などの理由でスクリーンタイムを解除できなくなってしまった場合は、どうやって対処すれば良いのでしょうか?
今回は、iPhoneでスクリーンタイムを解除する方法、解除できない時の抜け道&裏ワザをご紹介していきます。
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】スクリーンタイムを解除!抜け道の前に、基本の手順はこれ!
- 2【iPhone】スクリーンタイムを解除!まずはこの抜け道を試そう!
- 3【iPhone】スクリーンタイムを解除!抜け道はこれ!《初期化》
- 3.1「すべてのコンテンツと設定を消去」では初期化できない
- 3.2初期化をする前にバックアップを!
- 3.3iTunesを使ってiPhoneの初期化をしよう
- 3.4iCloudの「iPhoneを探す」でiPhoneの初期化をしよう
- 4【iPhone】スクリーンタイムの抜け道&裏ワザ!
- 5【iPhone】スクリーンタイムを解除!ソフトを使う抜け道
- 5.1「iMyFone LockWiper」を使う
- 5.2「Wondershare Dr.Fone – iPhone画面ロック解除」を使う
- 5.3「PassFab – iPhone パスコード 解除」を使う
- 6スクリーンタイムを解除できない時はApple公式の方法や抜け道を試してみよう!
【iPhone】スクリーンタイムを解除!抜け道の前に、基本の手順はこれ!
スクリーンタイムを解除するための抜け道を試す前に、まずはApple公式で紹介されている手順で解除できるかを試してみましょう!
iOS 13.4以降ならAppleが公式で紹介している方法を試そう!
iOS 13.4以降のバージョンがインストールされているiPhoneなら、スクリーンタイムのパスコードを忘れてしまっても、そのパスコードをリセットすることで解除できます。
これはAppleが公式で紹介している方法で、iPhone本体のみで簡単にリセットすることが可能です。
そのため、Apple非公式の抜け道や裏ワザ、サードパーティ製のソフトなどを試す必要はありません。
iOS 13.3以前だとApple公式の方法でパスコードをリセットできないため、その場合は以下の手順でiOSを最新バージョンにアップデートして下さい。
- 「設定」アプリを起動。
- 「一般」をタップ。
- 「ソフトウェア・アップデート」をタップ。
- 「ダウンロードとインストール」または「今すぐインストール」をタップ。
- iPhoneのパスコードを入力。
参照:Appleサポート
※iPhone 6以前の機種ではiOS 13.4以降にアップデートできないため、Apple公式の方法ではスクリーンタイムを解除できません。
スクリーンタイムの解除手順
iOS 13.4以降のiPhoneで、パスコードを忘れてスクリーンタイムを解除できない場合は、以下の手順でパスコードをリセットしていきます。
「設定」アプリを起動します。
「スクリーンタイム」をタップしましょう。
「スクリーンタイム・パスコードを変更」をタップして下さい。
もう一度「スクリーンタイム・パスコードを変更」をタップします。
パスコードの入力画面が表示されます。
「パスコードをお忘れですか?」をタップしましょう。
「スクリーンタイム・パスコードの復旧」の画面が表示されます。
Apple IDとパスワードを入力して「OK」をタップして下さい。
新しく使うスクリーンタイム・パスコードを設定します。
確認のために、もう一度新しく使うスクリーンタイム・パスコードを入力しましょう。
これで、スクリーンタイム・パスコードのリセットは完了です。
あとは、「スクリーンタイムをオフにする」をタップして、再設定後のパスコードを入力すればスクリーンタイムを解除できます。
【iPhone】スクリーンタイムを解除!まずはこの抜け道を試そう!
先ほどのApple公式が紹介している方法でスクリーンタイムを解除できない場合は、まず以下の抜け道を試してみて下さい。
- 「日付と時刻」を変更する
- 使用制限中のアプリを再インストールする
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
「日付と時刻」を変更する
スクリーンタイムを解除する抜け道の1つ目は、「iPhoneの日付と時刻を、アプリの制限時間外に変更する」というものです。
例えば、YouTubeが22時から翌朝の7時まで使えない設定にされていたとします。
そこで、iPhoneの時刻を使用制限がかかっていない昼間などの時間に手動で変更します。
すると、本来はYouTubeアプリが使えない22時~翌朝7時の間でも使えるようにできるのです。
しかし、現在のiOSのバージョンではすでに対策済みで、スクリーンタイムのパスコードが設定されている状態では「日付と時刻」を手動で変更できなくなっています。
ただ、対策される前のiOSであれば、この方法でスクリーンタイムを解除できるかもしれないので、一応「日付と時刻」を手動で変更する手順を記載しておきます!
「日付と時刻」を手動で変更する手順
「設定」アプリを起動します。
「一般」をタップしましょう。
「日付と時刻」をタップして下さい。
「自動設定」のスイッチをオフにします。
「時間帯」の日付をタップして、制限がかかっていない時間帯に手動で変更しましょう。