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EvernoteとPocketの違いは?使い分けや連携方法をご紹介

EvernoteとPocketの違いは?使い分けや連携方法をご紹介

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「Pocket」について解説!「Evernote」との違いは?

ここからは、Pocketについて説明し、Evernoteとも比較していきます。

「Pocket」とは?

Pocketも、Evernote同様にメモを行うサービスです。

同一のアカウントを利用することで、複数の端末から同じデータを見ることができます。

データはクラウド上に保存されます。

「Pocket」のおすすめポイントは?

Pocketのおすすめポイントは、非常に動作の軽いアプリであるということす。

なぜなら、サイトを見ていて「これはあとでじっくり読みたいな」と思ったときや面白いツイートやYouTubeを見つけたときに、その情報をメモしておくことに特化しているからです。

そのため、ネット上で見つけた情報をストックしておくという点において、Pocketに勝るサービスはないと言っても過言ではないでしょう。

また、その知名度は高くスマホやタブレットのアプリがリリースされているだけでなく、PC用ブラウザで有名なFirefoxでは標準でアプリが組み込まれています。

「Evernote」と比べて「Pocket」の惜しいポイントは?

Pocketでは「あとで読みたい」と思った情報についてストックしておくことが可能だと書きましたが、ストックの方法がEvernoteと大きく異なります。

あるサイトを見ていて気に入った場合Evernoteでストックすると、そのサイトの情報を全部メモの中に保存することができます。

ただし、Pocketではサイトの情報を保存できないことがあり、あとから確認できない場合もあります。

また、上記の通りEvernoteはサイトの情報をメモの中にすべて保存しているのでオフラインでもメモを確認できますが、Pocketは保存されているサイトの状態によってはできない場合もあります。

「Pocket」と使い分け!「Evernote」を使う場面はコレ!

ここまで読んで、「Evernoteの方が優秀そうだな」と思った人も多いのではないでしょうか。

ここで、さらにポイントを押さえておきましょう。

永久保存したい記事

Evernoteに保存したデータは、利用者が削除しない限り消えません。

契約しているプランによって一か月あたりの保存容量は決まっているのですが、使い続ける限り無限に保存し続けることが可能なのです。

そのため、Evernoteは永久保存に最適です。

サイトの情報をすべて保存できると説明しましたが、いくらお気に入りのサイトであっても運営している側がそのサイトを削除してしまえば、二度と見ることはできません。

ですが、サイトの情報をEvernoteに保存しておけば、サイト自体がなくなったとしてもメモの中で確認することが可能なのです。


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