Androidスマホの「低速充電中」とは?5種類の解除方法を解説!
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バッテリーのトラブル
2つ目は、スマホのバッテリーやモバイルバッテリーのトラブルです。
- モバイルバッテリーの寿命
- スマホのバッテリーの劣化
モバイルバッテリーの寿命
モバイルバッテリーは外出先にコンセントが無くてもチャージできるので、持っている方は多いでしょう。
ですが、モバイルバッテリーにも寿命はあります。
毎日のように使っている方は、モバイルバッテリーの買い替え時かもしれません。
モバイルバッテリーの機能が低下すると供給できるパワーも低くなるので、外出先で頻繁に使う方は新しいものを購入しましょう。
スマホのバッテリーの劣化
一般的にAndroidスマホのバッテリーは、2~3年は安定して利用できるように作られています。
それ以上使い続けている方は、ケーブルなどよりもバッテリーの劣化が原因になっているかもしれません。
以前のAndroidスマホは、裏面のカバーを開けて、バッテリーパックを取り外せるモデルが大半でしたが。最近は、自分でカバーを開けられないものが多いので、バッテリー交換時にはお店へ依頼しなければいけません。
※自分で分解するのはやめましょう。他の部品の故障などさらなるトラブルを引き起こす危険性があります。
Androidスマホが熱くなっている
3つ目は、Androidスマホの過熱です。
例えば、バッテリー残量が少なくなるまでYouTube動画を視聴していたり、ゲームを遊んでいたりするとスマホが熱くなりますよね?
そのようにスマホが過熱した状態で充電を行うと、低速充電になってしまいます。
バッテリー残量が多い
4つ目は、バッテリー残量が多いことです。
充電しすぎることもバッテリーに負荷をかけます。
一部の機種では、バッテリーの状態を保つため、わざと低速充電になってしまいます。
【Androidスマホ】低速充電中の5つの解除方法
低速充電中を解除するには、次の5つの方法があります。
一時的なエラーであれば、設定や少しの動作で改善されるかもしれませんので、ぜひ試してみてください。
- Wi-Fi・Bluetoothのオン・オフを切り替える
- バッテリー節約モードへ切り替える
- 起動中のアプリを終了する
- スマホを再起動する
- キャリアショップや修理店へ修理を依頼する
Wi-Fi・Bluetoothのオン・オフを切り替える
1つ目は、Wi-FiやBluetooth設定のチェックです。
まれに通信機能がAndroidスマホの動作を邪魔してしまうことがあります。
一度Wi-FiやBluetoothをオフにし、再びオンへ切り替えてみてください。
バッテリー節約モードへ切り替える
2つ目は、節約モードの設定です。
Androidスマホには、バッテリー消費を抑える機能が搭載されています。
この機能で不具合が発生しているかもしれません。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーセーバー」の順にタップして、機能のオン・オフを切り替えてください。