【iPhone】Suicaで改札通過できない!電池切れの対処法を解説
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【iPhone】Suica利用時に電池切れ!予備電力機能をチェック
Apple PayのSuicaは、Phoneに電源が入っている状態でないと基本的には利用できません。
しかし、iPhoneに予備電力機能が付いていれば、充電が0%になった状態でもSuicaを利用できます。
では、予備電力機能や搭載されている機種を詳しく見ていきましょう。
iPhoneの予備電力機能とは?
iPhoneの「予備電力機能」とは、iPhoneの電池が0%になってiOSが動作していない状態でも、予備電力を使って「ウォレット」アプリのエクスプレスカードやキーが利用できる機能のことです。
この予備電力機能が搭載されているiPhoneなら、電池切れで電源がオフになったとしても、最大5時間はSuicaを利用できます。
iPhoneに予備電力が残っている場合、電池切れて電源がオフになった後に電源ボタンを押すと、電池のマークと「エクスプレスカードとキーは使用可能です」と表示されます。
電源ボタンを押しても画面が真っ暗なままで何も表示されない場合は、予備電力も残っていないのでSuicaを利用できません。
予備電力機能付きの機種はコレ!
予備電力機能が搭載されていれば最大5時間はSuicaを利用できるので便利ですが、この機能はiPhoneの全ての機種で利用できるわけではありません。
予備電力機能は、2018年発売されたiPhone XS・iPhone XS Max・XR以降の以下の機種に搭載されています。
- iPhone 13 / iPhone 13 Pro / iPhone 13 Pro Max / iPhone 13 mini
- iPhone 12 / iPhone 12 Pro / iPhone 12 Pro Max / iPhone 13 mini
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone 11 / iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS / iPhone XS Max
- iPhone XR
iPhone X以前の機種には予備電力機能が付いていないので、iPhoneの電池が切れてしまった場合は予備電力を使って改札を通過することはできません。
【iPhone】Suica利用時に電池切れ!予備電力で改札を通る方法
予備電力機能が付いているiPhoneなら、電池が切れても最大5時間は予備電力を使って改札を通過できます。
ここでは、予備電力で改札を通る方法や注意点について解説していきます。
改札の通り方
予備電力を使って改札を通るには、まず電源ボタンを押して電池マークと「エクスプレスカードとキーは使用可能です」と画面に表示させておきます。
あとは、充電がある時と同じように改札の読み取り部にiPhoneをタッチすれば改札を通ることができます。
注意!電源をオフにすると改札を通れないよ
iPhoneの電源ボタンを押して手動で電源をオフにした場合、予備電力が使えないのでSuicaで改札を通ることができません。
電池切れで電源がオフになった後に予備電力を使って改札を通りたい場合は、電源ボタンを押して電池マークを表示させた状態でiPhoneを改札の読み取り部分にタッチして下さい。