【iPhone】Suica利用時に完全に電池が切れたら？

電池が切れても予備電力が残っていれば改札を通れますが、予備電力もなくなって完全に電池が切れてしまった場合はどうすれば良いのでしょうか？

改札は通れないよ

電池切れで電源がオフになっても、予備電力が残っていればそのままSuicaで改札を通れます。

しかし、予備電力すら残っていなくて完全に電源が切れてしまった（電源ボタンを押しても画面が真っ暗なままで何も表示されない状態）場合は、残念ながらSuicaで改札を通ることはできません。

駅員に申し出よう

iPhoneの電池が完全に切れてしまうとSuicaで改札を通過できなくなりますが、駅員に申し出てSuica以外の方法で運賃を精算することで改札を通過できます。

改札窓口の駅員さんに「iPhoneの電池が切れてSuicaが使えない」と伝えてみてくださいね。

運賃の清算は現金のみ！

駅員に申し出ると、乗車駅から降車駅までの運賃を精算することになりますが、清算方法は現金のみです。

クレジットカードや電子マネーなど現金以外の方法では清算できません。

普段は現金をあまり持ち歩かない方だと、現金が足りなくて清算できない！という事態に陥りやすいので、万が一に備えて現金はある程度持ち歩くようにしましょう。

後日「入場記録」を削除してもらおう

運賃を現金で支払って改札を出た場合は、後日改札を通る前にSuicaの「入場記録」の削除が必要になります。

なぜなら、Suicaを使わずに改札を出ると「入場記録」が残ったままになってしまうからです。

「入場記録」はiPhoneの電源が切れてもそのまま残るので、iPhoneを充電した後に「入場記録」を削除せずに改札を通ろうとするとエラーになります。

「入場記録」の削除はSuicaエリア内の駅の改札窓口で駅員に事情を説明すればやってくれます。