【iPhone】Suicaで改札通過できない!電池切れの対処法を解説
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スマホ画面の明るさを調整する
iPhoneの画面が明るいほど、バッテリーの消費が激しくなります。
画面を明るめに設定している場合は、以下の手順で画面を暗くしてバッテリーを節約しましょう。
「設定」アプリを起動します。
「画面表示と明るさ」をタップしましょう。
「明るさ」のスライダを左に動かして画面を暗くして下さい。
これで設定完了です。
充電が少ない時は「低電力モード」をオンにする
iPhoneの充電が残り少ない時は、「低電力モード」をオンしておきましょう。
「低電力モード」をオンにすると以下の機能が制限されるので、通常時と比べて消費電力を抑えることができます。
- メールの取得
- アプリのバックグラウンド更新
- 自動ダウンロード
- 一部のビジュアルエフェクト
- 自動ロック
- iCloud写真
- 5G通信(ビデオストリーミングを除く)
参照:Appleサポート
「低電力モード」をオンにする手順は以下の通りです。
「設定」アプリを起動します。
「バッテリー」をタップしましょう。
「低電力モード」のスイッチをオンにして下さい。
これで設定完了です。
不要な通信は避ける
Webサイトの閲覧や動画・音楽のストリーミング再生、アプリのアップデートやインストールなどでデータ通信が行われている間は、通常よりも充電の消費が激しくなります。
改札内にいてiPhoneの充電が残り少なくなっている場合は、不要な通信は極力避けるようにして下さい。
「機内モード」をオンにすると、モバイルデータ通信やWi-Fi、Bluetoothなどのデータ通信機能が自動的にオフになるため、不要な通信を避けることができます。
充電切れでSuicaが使えなくても改札を通過する方法はある!
iPhoneのApple Payに追加したSuicaは、iPhoneの充電が切れてしまうと利用できなくなります。
しかし、予備電力が搭載されているiPhoneで、かつSuicaがエクスプレスカードに設定されていれば、充電が切れた後も一定時間はそのままSuicaで改札を通過できます。
また、完全に充電が切れてSuicaが使えない状況であっても、改札窓口にいる駅員に申し出れば改札の外に出ることが可能です。
ただ、この場合は色々と面倒な作業が発生するので、充電切れにならないように普段から対策しておくことが大切です。